「負け組おんらいん」 @お子様

どーもこんばんわ。


今日の負けっぷり
・起床と同時に頭を打つ。死にたい。
アトピーが全盛期で手が血みどろ。死にたい。
・歯磨きしてる隙に犬に私の弁当食われた。死にたい。
・登校開始。早速赤信号。死にたい。
・前日の雨で思ったより路面が滑ってこける。死にたい。
・泥水をかけられそうになる。死にたい。
・信号がない道路を5分ほど横断できず。死にたい。
・また赤信号。死にたい。
・また赤信号。って道中の全部ひっかかった。死にたい。
・帰宅と同時に弁当のことで親に怒られる。死にたい。
・「ひぐらしのなく頃に」やってたらPCが2回落ちる。死にたい。
・死にたい。死にたい。


では今夜も参りましょうれっつ負け組★(おまえらどっか飛んでけ)




〜ちょっとそこのお兄さん破裂しろ〜
昨日の世界遺産も最高でした。


古都グアナファトと近隣の鉱山群[メキシコ] Historic Town of Guanajuato and Adjacent Mines

グアナファトの中心を川が流れていた。銀の精錬には水が不可欠だったため、川沿いに街が作られた。
人々は、川の下に地下水道を作った。そして、川は、道として使われるようになった。
地下を幹線道路が走り、地上の町並みを傷つけず当時の姿をとどめるという、特殊な都市構造になった。
家と家が複雑に重なり合うその風景はスペインの古い田舎町に似ている。
家と家の間を縫うように絡み合う小道。そして、人々が集まる広場。町全体が、昔と同じ時間に包まれている。
1548年、銀の鉱脈が発見されるとたちまち街ができた。
銀の採掘は、地下400mの地中で行われている。400年に渡り、鉱脈を探しながら堀り続けられてきた。
かつてグアナファトに莫大な富をもたらしたのは銀。
グアナファトの中でも特に裕福だったスペイン人一族が建てた聖堂、バレンシアーナ教会。
スペインから持ち込まれたバロック様式に、メキシコ先住民の技法が加えられ、独特な建築美が生み出された。
贅の限りを尽くした祭壇は、合計3つ。黄金で彩られている。


街の景観を歴史をたどりながら眺めていく。今回のオダギリジョーは中々上出来。
ゆっくりと慣れていって世界遺産色のナレーターになってくれれば私は大満足。


〜ちょっとそこの牛食用になれ〜
街を世界遺産にして面白いのは、各々景観が全く違うこと。
今回は日本製RPG好きが好みそうな景観。FF9とかでありそうな感じがします。
複雑に入り組む道。そしてそれらを形成する壁もまた複雑な形をしている。
迷路のようで、郷愁を感じさせる幻想は少しばかり人間の探究心をくすぐります。


何より圧巻なのは銀鉱。
圧力のある存在。それでいてただ無機質な洞穴。
しかしそこには深さ400mもの縦穴という事実に付加する長い歴史。


決して栄冠を授かるような歴史ではない。
スペイン人の奴隷となって、ただひたすら働かせられ、掘らされ・・・。
そしてその縦穴の深さに比例しながら発展していった古都。
それが「世界遺産」という形で登録されるのは少し皮肉がかかっていて悲しい。


〜ちょっとそこのお姉さん脳震盪〜

今週予告

火曜日 もけお「fate感想文」
水曜日 コクェモモ「今週のネギま
木曜日 ちぇいさー「ニュースに対するブログのあり方」
金曜日 ムッキー「ハロプロ応援ブログ」
土曜日 イリヤン「沙都子のツンデレっぷり」
日曜日 お子様「世界遺産


異常です。