「負け組おんらいん」 @お子様

どーもこんばんわー。


おまえら新年だからっていきなり更新始めるんじゃねぇぇぇぇぇ。(現在新年21分)
ここに今から大晦日のこと書こうとする俺がいるんだぞ!
そう、日が変わるのはデフォルト5時!(もしかしたら6時!)。それまではてなだいありーは大晦日なんだ!
ということで俺が更新し終わるまで重いのは簡便してほしい。


これがきゅーぶろぐNo.1電波・お子様のエゴイズム。




〜大晦日だよドラえもん!〜
ごめん。ちょっと見た。
四次元ポケットの中に隠れ潜み突然飛び出て敵を倒すシーンに感動した。
あれこそ「四次元殺法」の名にふさわしい。


さて話を戻して、今日は大晦日


【あらすじ】
我が家は面倒くさがりや。基本的に正月は雑煮以外作らずにおせちは注文する。
2年ほど「はずれ」が続いていたが今年はどうだろうか。外の音に耳を傾けていると、おせちを取りに行った父の車の音がした。


弟「お、何か豪華じゃん」
父が大事そうに風呂敷に包まれた重箱を抱えている。
弟「おい、早く開けてみてみようぜ」
母「今年は期待できそうね」
私「ちと待ってろ、紐が上手にほどけなくて…」


そして丁寧にご開封
その瞬間もれる家族一同喚起の叫び。


なんと、一の重から赤い物体がはみ出ている。
重箱に収まりきらないその硬そうな赤いボデー。
そう、甲殻類だ。その姿はまるでガーネットの様。


「蟹」


私「今年のおせちは美味そうだな…(蟹が)」
兄「確かに、ここ数年買っている中で一番いいな。美味そうだ。(蟹が)」
弟「すげぇ。来年も頼むしかないな。(蟹を)」


重箱からはみ出ている蟹に翻弄される我が男兄弟3人組。


私「よーし、じゃ、早速おせち食べようぜ!
母「そうだねー、どうせ食べきれないしたべちゃおうか」
私「Σ!?」
冗談で言ったつもりが本気で受け取られてしまうMy Opinion。


理由を聞いてみるとこうだ。
「我が家の正月は今日なんだ」(父・5?歳)
「おせちは大晦日から食べるのよ」(母・4?歳)
「美味しいものは早めに食べないと悪くなる」(兄・21歳)
「別にお正月に食べなくてもいいしな」(弟・15歳)
「ワン!」(犬・2歳)
皆様満場一致でおせち(蟹)にありつきたい模様。特に注目なのは蟹食べたさに定義を変える母。
その後の食卓は第3次蟹戦争。