「負け組おんらいん」 @お子様

どーもこんばんわー。センター終了後から全く勉強してない気がしたんですが振り返ったら事実で泣きそうです。


90 名前:水先案名無い人[] 投稿日:2005/12/24(土) 23:28:23
NDSに不満を持つ男たちが、口々に不満を言い合っている。
「なんでこんなに画面が小さくて汚いんだ。」
「しかも映像や音楽も楽しめないなんて時代遅れだ。」
「これもみんな任天堂のせいだ。」
ゲームショップの前には返品目的の人間達が長い列を作っていた。
そのうち、彼らの中のひとりが順番を待ちきれなくなって言った。
「おれ、NDSを捨ててPSPを買いに行ってくる!」
男はそう言って他のゲームショップに走って行ったが
やがてがっかりとした様子で戻って来た。
行列に残っていた男の仲間たちが尋ねる。
「よう、どうだい。PSPは買えたか?」
男は悲しそうに首を横に振って答えた。
「いやダメだ。PSPを買いたい人たちの行列はもっと長かった。」


やはりPSPは人気なんですね。




世界遺産

森林墓地スコーグス・シュルコ・ゴーデン


スウェーデンの自然と一体化した墓地、スコーグス・シュルコ・ゴーデンを紹介する。
首都ストックホルムにある”スコーグス・シュルコ・ゴーデン” は
直訳すると”森林墓地”。小さな墓が森の中に立ち並び、宗派を問わず
およそ十二万人が眠る。”人は死んだら森へ帰る”という古来北欧の死生観を投影した
二十世紀の墓である。建築家グンナール・アスプルンドがおよそ二十五年の歳月をかけて
建築家が踏み込むことのなかった”生と死”の領域に挑み、見事表現した。


久々に負け組おんらいんでとりあげる世界遺産。2月のラインナップ最高なのに受験シーズンとか泣ける。どーせ勉強しないけどさ。
と、言うわけでこの前の電波塔ですっかりお気に入りとなったスウェーデンからまた1つ。


「人は死んだら極楽壌土へ行く」「人は死んだら生まれ変わる」
輪廻転生や浄土信仰。まぁ死生観など世界に多々あるのですが、その中でも今回の「人は死んだら森へ帰る」は非常に興味深い。
日本のように火葬して普通のお墓に納める場所もあれば、火葬した灰を無造作に森の中にまく自然葬もある。後者のほうがより「森へ帰る」という死生観に近いものがあるらしい。
番組中でスウェーデンの人にインタビューを取っていたが、「海に灰を撒いてほしい」等、自然葬は森だけとは限らない。


宗教の関わりを無くした墓地であるらしいが、やはりどこかキリスト教が根付いているようにも見える。
宗教は、信仰していなくとも成長の過程でどこか触れる部分があるのだろう。


アスプルンドが半生以上をかけ作り上げた墓地。完成してまもなく、彼は没し、森林墓地へと埋められた。


〜余生プラン〜
電波塔→森林墓地で自然葬


ちょっとスウェーデン語(?)学んできます。