「負け組おんらいん」 @お子様
〜今週のネギま〜
コクェモモが明日書いてくれるそうです。
- 作者: いがらしみきお
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2005/10/07
- メディア: コミック
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今更ながら買ってきました。
強烈なネタバレと電波を含むので続きを読むのは自己責任で
超極論型感想
○もぐらの話
自分の知らなかった世界の話。
地上でしか暮らしたことのない彼らが地中の世界を冒険します。
冒険の最後に見つけた鍾乳洞への入り口を自分から塞ぐシマリスとアライグマ。
自分と違う世界への不干渉を動物である彼らは知っているのでしょう。
○川の話
ぼのぼのらしい一面がよく見られる回。
「何で川は流れるのだろう?」という疑問から上流への旅へ出ます。
「低い方へ低い方へ」今の人間に必要な生き方ではないでしょうか?
○綺麗な石の話
「人との繋がり」
世の中を楽に生きるために、この繋がりを切ったらどんなに楽なことか。
そしてどんなに被害を与えることか。
ネズミの母はアライグマ親子とのやり取りでそれに気付きます。
○空を飛ぶ話
夢の実現はどれだけ楽しいのだろう。
その実現までの過程はどれだけ大変なのだろう。
そして夢が実現したとき、もう一つの夢への道が開けます。