「負け組おんらいん」 @お子様

どーもこんばんわ。今日は模試を受けてきましたってかふざけんじゃねぇ今日の模試。
あんなの小論文として認めねぇ。


初めの数段落→時間論。カレンダーがどーたらこーたら。何度読み返しても意味が分からない。
意味は分かるのだが余りにも文の長さと情報の比がおかしくて意味わかんない。


んで、前半の読解は諦めて適当に後半から読んでみると


>今の若者は二極化していて、「ひきこもり」タイプと「自分探し」タイプに分けられる。


( ゜Д゜)・・・    


( Д )  ゜  ゜ ポンポーン


先ほどまでの時間論はどこに行ったのか、気がつくと若者論。
帰ってからゆっくり読んでみると、時間が与える虚無感が若者を二極化させるって意味らしい。


問題提起で時間論述べてるのに結論では若者論。
二回読んでやっと全貌が理解できる小論文なんてry


まぁいいや。今週の世界遺産はヴァルベルイの無線電信局(スウェーデン)です。




ヴァルベルイの無線電信局[スウェーデン]

1923年完成の送信棟。19世紀末から20世紀始めにかけて、
スウェーデン国民の1/4が新大陸に渡ったため大西洋を越える無線が必要となった。
送信棟内部にあるアレキサンダーソン式200kw交流発電機。
この巨大な発電機があってこそ、遠くまで届く強力な電波を作ることができた。
高さ127mのアンテナが6基、380mおきに建てられ、電波は互いに強め合って、
ついにアメリカ、ニューヨークまで届いた。
80年前に設置された無線局内部の機器類は全て、当時と同じ状態で保全されており、
今でも世界に向けて長波の電波を送ることができる。


〜総評〜
今週もすごくよかった。
くっきりとした歴史的背景があるのが近代物のいいところ。
それがフルに発揮されていて短い映画を見てる気分だった。
音楽のチョイスがいつもよりブラス&パーカスでさらにナイス。
何よりも、OPとEDにおいてBGMとクロスフェードで入るモールス信号の描写がたまらん。
モールス信号分からんが。
今週見なかった人はもう人生の8割損してるね。


オダギリジョー
こうやって素晴らしい遺産にオダギリを当てて次第に慣れさせていくSONYの仕業に違いないニダ。
まぁ、普通に慣れてきたんだけど。
そしてオダギリから別の奴に代わるときは「オダギリジョーに戻せ」とか言っちゃうんだろうな。

前週の読み通り、意外と近代遺産やらせると違和感無し。
まぁ頑張れオダギリ。後継とは前任の真似じゃないって誰かが言ってた。


〜OP〜
これも慣れてきた。
一つ前の荘厳な雰囲気がやっぱ好きだけど。
吹奏楽版があるからやりてぇなぁ・・・と思ったが、パーカスが明らかに面白そうじゃないからダメー。


〜鉄塔〜
高さ120mにも及ぶ鉄塔を真下から見上げている映像にCROSS†CHANNELを感じたのは俺だけじゃないはず。
ただの鉄なのにコントラストの美。東京タワーでは感じないのにな。


〜無機質アンサンブル〜
モールス信号は電気を(中略)して長波に変えていく。
その過程で何本ものカスタネットの様なスイッチを開いたり閉じたりするのだが、そのスイッチを閉じるときの金属音。
寸分の狂いもなく4つ〜5つのスイッチが同時に鳴る様は圧巻。
無機質な音が奏でる、人の気持ちがこもったアンサンブル。
アメリカに届け、金属音。


〜空撮〜
月刊「空撮野郎」購読者にはたまんない白銀の世界でしたね。
俺北国の方が好きだと改めて実感した。


〜余生プラン〜
今現在、ボランティアの手によって保存されている電信局。
定年退職したらここでボランティアがしたいね。

よし、センターの英語の勉強やめてスウェーデン語とモールス信号を覚えよう。


〜総評2〜
俺感想文書くの苦手だな。


〜おまけ〜
モールス符号解説
http://www.tele.soumu.go.jp/kids/break/break1.htm

モールス信号を勉強できるソフト(フリー)
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/home/se319989.html