「負け組おんらいん」 @お子様

あー。死にてぇ。


827 名無し~3.EXE sage 2005/11/10(木) 00:48:58
学校にフロッピーを忘れたら、
黒板に「忘れ物です」と書かれて磁石で貼り付けられていた。


高校1年の時、皆がフロッピーで課題提出している中、ただ1人MOを持ってくる強者がいたなぁ。


さて、昨日のブログ見れば分かりますね。今日は強い電波です。
以下の4つの内から一つ選んでください


〜1〜
続きを読まない
〜2〜
続きを読むかどうか親と相談してくる
〜3〜
続きを読みたいが老後の人生に不安がある
〜4〜


〜前書き〜
今日の登場人物
俺・・・男子高校生。今回の被害者。死にたい。
A・・・女子高校生。以下に出るBと共犯。
B・・・女子高校生。メイド喫茶に行くという企画の主犯格。エウレカセブンが見たい。
気がつけばメイド喫茶に行くことを約束させられたお子様は、受けていた小論文模試の後、早速2人に捕獲されるのであった。


〜俺 in 萌るん〜
人類の妄想の英知、メイド喫茶
それが、ついに茨城県つくば市〜研究学園都市へと足を伸ばしてきた。


メイド喫茶「萌るん」


我らがつくばでは珍しい形の複数階層のテナントで、
1階→メガネ屋
2階→萌るん
となっている。ちなみにメガネとメイド喫茶アキバ系という因果関係を感じている人が居たらそれは偏見なので無くしましょう。


駐車場の中に何とか狭いスペースを見つけて駐輪。
ふとメガネ屋店内をのぞくと、そこには怪訝な目でこちらを見る女性店員が。
「ちょっとそこのメガネのボク。左のレンズに傷がついてるじゃない。そんなのメガネじゃないわ」
「すっ、すいません!」
「さぁ、こっちへおいで。お姉さんが直してあげる。」
「よ、よろしくお願いします・・・」

まぁそんなことは一切なく有無を言う暇もないまま2階へと上っている自分がいたわけですが。


あぁこの階段の先にはメイドさんがいるのかーあはははははー。
この階段の先にはメイドがいっぱいメイドがいっぱいメイドがいっぱい冥土がいっぱい。メイドがいっぱいって不思議だなー。不思議の国だなー。千と千尋だなー。
「階段のむこうは、メイドの国でした。」
どうでもいいけど、「ジブリがいっぱい」はいい響きだけど、ジブリがやたらといっぱい」だったら嫌だよね?すごく嫌だよね?でも僕としてはこの先の現実を受け止める方がイヤダァァァァァァ。


ガチャッ、


「おかえりなさいませご主人様〜」


イヤダァァァァァ・・・・・・・・・・・・・・。


とりあえず店内を見回すと、何ともイメージ通り。
ピンクを基調に可愛らしく、それでいて派手でもなく落ち着いた雰囲気を漂わせる17世紀フランスシャンパーニュ地方の格式。
曲線美を醸し出すライトを初めとする数々の小物が、古代ギリシャ風テイストを加えて、主役であるメイドを映えさせる。まぁ全部適当なんですが。
客層は女:男=1:1くらい。ちょっと意外。


注文開始。小論模試で待たせた罰ということで理不尽にも少し奢らされる羽目に。まぁ文章書くのが遅い俺が悪いってことで。
アイスティー  400円
メイドのきまぐれパフェ 1000円
日替わりデザートセット 1000円
メイド喫茶に行った日  900円(奢り分)


きまぐれパフェは、作ってくれるメイドさんを指定できるようなので注文したBは大困り。
「ああ、じゃあ俺が作ります」とか言って生クリームだけ盛り付けてやろうかと思ったけれど殺されそうなので却下。


生んでくれた親に申し訳ないと思いながらボーっと座っていると、アイスティー2杯到着。
メイドさんがミルクやらガムシロやらを入れてくれるらしく
メ「ミルクとガムシロはどうなさいますか?」
B「じゃあミルクをお願いします」
メ「じゃあ丁度いいところでストップと止めてくださいね。」
とのやり取りが。ふむ・・・


メ「ミルクとガムシロどうなさいますか?」
俺「じゃあ俺もミルクで」
メ「じゃあ丁度いいところでストップと止めてください。」
俺「・・・。」
メ「・・・。」
俺「・・・。」
メ「・・・。」
俺「・・・。」
メ「あの、結構入ってるんですけどよろしいんですか?」
俺「やっぱ若いうちからカルシウムを摂取しないと、近い将来骨密度が危ういですからね。こういった些細なことから気にしていかないと」
メ(まぁ、なんて素敵なお方・・・)


ごめんなさい全部妄想です。
自分ながら何だろうね、骨密度に魅かれる女性の妄想って。17年間生きてきて初めてだよ。
こんなんだから親に「おまえなんか生まなきゃよかった」って言われるんだろうね。
本当の所は、ストップをかけるのが恥ずかしいので迷わずストレートに逃げました。


その後、デザートを貪ったり、適当に喋っていたりすると、メイドさん降臨。
女子2人が騒ぐように小顔でスリムな人。まぁ細いと言えばアレスも相当細いけど、女性特有の細さと言うかあぁもうどうでもいいや。


トーク開始。
B「名前何ていうんですか?」
メ「るなです。」


・・・るな。


 ルナマリア様ーちなみにもけおが大好きです。


あ、いえごめんなさいなんでもないです。後、るなと聴いて「広し・・・」とか考えた人は即氏ね。


その後はおもちゃよろしくひたすらメイドを加えた3人に弄られまくり。
疲れて机に突っ伏していると、
メ「疲れているようなのでおやすみになられたらどうですか?床でですが」
A「彼、○なんでついでに踏んづけてあげてください」
メ「あ、そうなんですか。私○ですから人踏んづけるのとか好きですよ。」
是非是非踏んづけてくれ。ついでに殺してくれ。


※あやうく調○とかされるところでしたが、ぼくはげんきです。


〜総評〜
なんか悪く書いているように見えるけど、別にアンチでも擁護でもないので補足を。
立派な接客業の一種ですし、ゲーセンやカラオケと言ったアミューズメントの一種でもあると思います。


本来行きたがっていた2人はご満悦でしたし、それなりに楽しかったのでよかった。あー鬱だ。