「負け組おんらいん」 @お子様

どーもこんばんわ。やっとこさ散髪しました。


【埼玉】11時間ボウリングを続けた無職男(60)を逮捕。48ゲーム分料金払わず。平均150
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1135659739/


こんくらいのおじさんにボーリングって人気なのかな?
行くたびに1人は「1人プレイボウラー」がいるんだが。
ちなみに私は死ぬほど苦手。兄貴は大学のサークル(楽団)でブイブイ言わせているようですが。
では今夜も適当に。




〜髪を切ろう〜
念願叶ってやっと髪を切りに行けた私だが、また1つ問題が生じた。
それは髪を流すときのことだ。


「きつくないですか?」
まず首に何やら巻いたりかぶせたりするときの言葉。
これに対しては
「はい」とか「大丈夫です」で応対可能だ。


「苦しくないですか?」
次に、座っている台が動き洗面台に首をおくときの言葉。
これに対しても上記のワードで対応できる。


だが問題は次だ。
「お湯加減いかがですか?」
ご存知の通り、頭にお湯をかけられているときの言葉。
皆様はどう返しているのだろう?
今までの私は「大丈夫です。」で返していたが、今日ばかりは違った。
前々から
「お湯加減いかがですか?」
「大丈夫です」
のやり取りには微妙な違和感を感じながらもスルーしていた私に変化が生じたのだ。


そもそも何が大丈夫なのか分からない。
よくよく考えてみれば「いかがですか?」という質問に「大丈夫」という形容動詞で答えるのは少々間違いなのではなかろうか。
形容詞である「温かい」などで答えるのが正解ではないのだろうか?
「お湯加減いかがですか?」
「あたたかなり」
とか形容動詞で答えられちゃ店員さんも困るじゃんか。
だから「大丈夫です」という答えは不適。やはり形容詞で答えないと。


(よし、今日は形容詞で答えるぞ…。)
とそう決心した私にもう1つ問題が降り注ぐ。
形容詞でシミュレートしてみよう。


「お湯加減いかがですか?」
大抵の場合、お湯加減は気持ちのよいものだ。
あったとしても「ちょっとぬるいかな・・・」や「ちょっと熱いかな・・・」等我々認めるニンゲン「日本人」の許容範囲。
だからここでの適切な答えはこうだ。


「丁度いいです。」


それで解決、何か問題あるの?とお思いになられるかも知れないが、この表現は大変下品である。
なぜならば率直過ぎるのだ。ストレートは美しくない「日本人」にとってこれは大変よろしくない。
さてどうすればよいのか。


「42度ですね。丁度いいです。」
「いつも浴びてるシャワーと同じ温度で丁度いいです。」
理由を述べることによって少し下品さを回避するが、少々キモい。


「まるで母の胎内にいるようです。」
「春のうららかな陽光のようです。」
こちらは比況のパターン。抽象的な表現によって遠まわしに「丁度いいです。」という具体を伝達するが、やはりキモい。


むぅ…。形容詞で答える以上キモい表現は不可避なのだろうか?
ってやべぇシャワーが頭にぃぃぃぃぃぃぃぃ。


「お湯加減いかがですか?」


「・・・大丈夫です。」


〜後日談〜

友達に聞いたら
「問題ないですでいいじゃん。」


・・・。