「負け組おんらいん」 @お子様

どーもこんばんわー。今日からきゅーぶろぐは下妻マスコットキャラ「シモン」を全面バックアップします。


〜今週の壁紙〜
遂にGuild Pactより壁紙出展。
黒白ギルド・オルゾフ。その御曹司テイザ様。
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/wpotwarchive
ちぇいさーが「後ろの男がテイザだろ」とか言っていますが絶対認めません。
前の女性がテイザ。テイザ姐。
にしてもこの服いいなー。和む。


では適当に。




〜今週の焼き鳥先生〜
茶々○出てきたので大満足


NHKはもう一回革新が必要〜
真剣10代しゃべり場 〜「普通」って何?〜


議題は実に青年期の葛藤を表しているんだけど、裏を返せば「何故アニメは大衆に認められないのか?」とかそんな話。
>僕はいわゆるアニメオタクです。キャラの女の子が可愛く、線がきれいな作品に特に萌えます。アニメのためには食費も削り、一月の5万円のうち、2万円近くをDVD等の購入にあてています。でもこういう趣味は、周りから白い目で見られることもあります。理解してくれないばかりか、オタクをバカするような人たちすらいます。「お前普通じゃないよ。」「普通、アニメなんてもう卒業だろ」オタクを批判する人たちがよく使うのが「普通」という言葉。確かに僕は「普通」じゃないかもしれない。でも「普通」の基準って何ですか?「普通」って平均的ってことですか?なんでみんな多数派になりたがるんですか?好きなことを好きだと表現することの何が悪い!今の10代は「普通」という魔物に囚われています。「普通」っていったい何なんですか?!(下記サイトより抜粋) https://www.nhk.or.jp/shaberiba/mes/20/07/form.html


この番組初めて見たけど(ryな人多いなぁ…。
「ルールはいらない」ってことには好感持てるけど、結局元の議題からどんどん離れてっていわゆる「(思想の浮いた・偏った)個人叩き」が蔓延していく。そんな感じ。
自由議論の悪い面がひたすら浮き彫りになってる。
まぁ議題から逸れようと自分の言いたいことが言えるのは立派なスキルですが。


まさか番組の途中で「ぱにぽにだっしゅ」や「ちう」が出てくるとは思わなかった。
世もながらNHKも末だな…。
ガンガン逸れていくので、議題は結局『「普通」ということは何なのか?』ではなく、『いかにアニメを好むことが「異常」か』へ。
ひたすらアニメが叩かれていましたね。「あれは子供向けのものだ」「あれに熱中するのは異常」etc…。
まぁここ辺りは「普通」というエゴの押し付け合いだったからどうでもいいや。


番組の途中にも出てくる「自分の好きなことを好きだと言って何が悪い?」という言葉。
典型的な思考体系だな。何も悪くないんだけど、それを何故か大衆の中に持ち込んでくるから悪に変わるわけで。
無知な事象を人に押し付けて困らせてるようなもん。だから嫌悪されてしまう。


大衆の煽動を無理やり動かすことでしか「普通」の変化は有り得ません。
現代人を戦中に送り込んだら勿論異常者ですし、戦中の人を現代に送り込んでも異常者です。
戦後何十年間の運動で、平和主義は「普通」となったように、今の異常は未来の「普通」かも分かりません。
「普通」とは流転していくもの、それはゆっくり革命されていくもの。
そういった「普通」革命を起こそうとする意志を見せただけでもまぁこのしゃべり場の価値はあったのではないかと。
その革命は私が死んでからにしてもらいたいものですが。


人間は本来「普通」でありたいのを望むと同時に、アイデンティティの確保や注目のために「異常」でない存在でありたいという矛盾した望みを二面性として持っているそうです。


〜その後〜
余りにもアレなんで途中でチャンネルを変えるとこんなのがやってた。


時効警察
http://www.tv-asahi.co.jp/jikou/002story/index001o.html


TBS世界遺産でおなじみ我らがオダギリジョー主演のパロディ&ミステリー。
趣味の無い男「霧山」が趣味として見つけたのが「時効成立の事件を敢えて追う」こと。
もちろん犯人は逮捕されない。


笑いの要素をしっかり散りばめている癖に事件の内容や時効までのトリックはまともなある種の喜劇。本当こういうの大好き。
普段ドラマなんて滅多に見ないってのに何で受験期に限って見たいものが出来るのだろうか。
第2話はセンター前日です。本当にありがとうございました。


「日曜日くらい眼鏡外さないとね。イギリス人じゃあるまいし」