自由登校に入ってから午後勉強したことない @もけお

どうもみなさんお久しぶり。みんなが待ってた神 もけおだよ!


…ゴメンナサイ





 夕方ニュースでみたこころあたたまる話。

 ある街に大根が生えてました。
といってもただの大根ではありません。
コンクリートの隙間から自生した雑草のようにたくましい大根です。
街の人たちか市の職員だかが、その力強さに惚れこれからの経済的回復への期待とはなんの関係もなく
「だいちゃん」(字知らず)と名づけ見守ることにしました。


 ある日だいちゃんに大変なことがおきました。
どんなことがおきたかはちょうど見逃しててわかりませんがとにかく大変なことになっただいちゃんは
市の職員に上部だけ切り取られ市役所で綿と水(理科実験スタイル)に植え替えられることになりました。
 
 再び元気をとりもどしただいちゃんを見て(横線)調子に乗った安心した職員は
土に植え替えることにしました。
 

 ところが、

 それが裏目にでてだいちゃんは見る影もなくしおれ
危篤状態(ほんとにニュースでこういってた)に陥りました。
 
 職員さんはおちこみました。
さながら株の前面的なあがりに調子にのって投資しまくっていた矢先のライブドアショック
ついに切った100円台。あちこちから悲鳴が聞こえるわ、フハハハハ。



 急いで水と綿に戻されたおかげで小康状態(ほんとにry)にもどっただいちゃんですが
葉はしおれ、かつてのコンクリートに生える勇姿はすでになく、もはや死は目前です。


 職員さんは後悔し、悩みに悩み抜きました。








そして男は思いついた

「そうだ。クローンだ。」


(こっからさきもほぼノンフィクション)
 近隣の研究施設に協力をたのみ、ケースに(もうすぐ故)だいちゃんをいれ市役所を立ち去る職員。
それをとりかこむマスコミ陣。
マスコミ「いきましたね。」
別の職員「えぇ、いきましたね。」(真剣な顔で

 施設にもすでにマスコミ陣がおしかけ、彼らが見守るなか検査がはじまる。
クローンをつくるにはそのもととなる細胞がのこってなければいけない。
 

 結果は悪かった。一応細胞はとりあとはもう大丈夫か待つしかない。

市長は語った。
「この残り数パーセントの確率にかけるしかありません。」




はーい、これなんについての話でしたっけー。そうです大根です。

…世の中には素敵な馬鹿が多すぎる。