お子様の書いたやつへの反応と、テニプリ映画のレポをまとめて書いとく。
ちなみに未来からもわかるように書いておくと、これ書いたのは6月1日。


○フレディさんと少女マンガ
いきなり余談で始めるが、俺のクラスは33人中女子が3人である。まあ3人だろうと30人だろうと俺が接点を持つわけはないんだが、接点を持とうとしても接点への接点すらない有様なのである。
きっと、昔はもっとひどかったんだろう。同じ大学に通っていた親父に聞いてみた。


「確か学部全体(たぶん当時500人ほど。今は1000人強)で4人だった」


うむ、大河の一滴
まあそんなわけで女子との関わりを持たない俺だけど、面白ければ少女マンガでも読む俺でもある。
誰の影響かといえば姉上に決まってるんだが、きゅーぶろぐメンバーならわかってくれてるよな。

そこでお勧めの少女マンガをいくつか挙げておこうと思う。お子様はぜひフレディさんらにこれらを勧めてあげるといい。


ここはグリーン・ウッド
俺は「なす」と聞いたらきのこではなく那州雪絵を思い浮かべる。
これを読んでないのは片手落ちの人生である。みんな読め。


ホスト部
…はもう持ってるんだったか。アニメも面白いよ。


動物のお医者さん
少女マンガだっけって感じだが、これも読んでないのは片手落ちの人生であると言える。
読んできた漫画の中で4番目くらいに笑ったと思う(ちなみに1番は総量が卑怯ならんま1/2で、2番はポンキマだろう)。


●BASARA
絵も話も少女マンガっぽくないが、ここに挙げた中でも一二を争う傑作であり、当然読んでないのは片手落ちの人生である。読んできた漫画の中で明らかに1番泣けた作品。
それにしても片手が多いな。


てるてる×少年
絵きれい。話もおもしろいけど少女マンガ少女マンガしてるところで拒否反応が出ることもある。


フルーツバスケット
面白いのは途中までだけど。


CCさくら
コメントつける意味ねえな。全体的に。



○遠足
協調性のない俺は高校の遠足4回のうち2回をサボっている。そして欠片ほども後悔していない。
4回の内訳は学年ごとの日帰り遠足計3回と1年のときの修学旅行であり、このうちサボったのは2年と3年の分だ。
クラスへの帰属意識があったのが1年までだったことが良くわかる。実際、2年になってからというもの弁当は全部―一切の例外なく、体育祭のときでさえ―部室で食べている。まあただし、1年のとき修学旅行は楽しかったからサボらなくて良かったと思っている。日帰り遠足がつまらなかったんだろうな、きっと。
ちなみに2年のときに学校に連絡した言い訳は「腰痛」だった。高校生が腰痛?アホか、と言いたくなるな。われながら何を考えていたのかわからない。
3年のときは…また後日書こう。長くなる。


テニプリ
俺は3週間ほど前、もけおに一通のメールを打った…いや、打ってしまった。
「暇だから実写版のテニプリでも見に行かねえ?」
ひとつ言っておきたいのはこれが必然とかでは全然なかったということだ。単なる思い付きである。これは断言できる。


もけおの返事はこうだった。「…のぞむところだ。」
真性の馬鹿である。ただし、T高校合唱部男子にとって馬鹿は褒め言葉。行くことが決定した。


その週末は俺が暇じゃなくなり、企画は一旦お流れになった。今考えると神様のアドバイスだったのかもしれないな。「思いつきで週末と電車賃と映画代と気力を消費してしまっていいのか?考え直せ!」
しかし信仰心のない俺たちは結局、アドバイスを無視してしまうのである。


続きは明日書きます。