○秋が楽しみで仕方ありません

今秋最注目のアニメ、『コードギアス 反逆のルルーシュ』のキャストが続々発表されています。
きゅーぶ内で注目してるのなんて俺とちぇいさーくらいな気がしますが。

俺がアニメ見てるのはどう考えても姉の影響ですが、谷口監督作品のスクライドは『姉が見てたのを一緒に見た』のではなく自発的に見始めた最初のアニメでした。当時俺は中学生でしたが、あの時ほど来週が楽しみだった時期はありません。さらに、生まれて初めて買ったCDはスクライドの2個目のサントラでした。最終回見終わった後、速攻で買いに行った記憶があります。
その後もプラネテスガン×ソードと名作を作り続ける谷口監督は、俺にとっては神みたいな人なのです。特に今作はスクライドと同じく「反逆」がテーマとして取り上げられているだけに期待も増します。


さて、キャストから気になった部分をピックアップしてみましょう。
ロイド:白鳥 哲
スクライド」の無常役での怪演を見せて以来の谷口監督作品参加か!と思ったらwikipediaに「ガン×ソード(研究員)」って載ってて笑いました。
セシル:井上喜久子
言わずと知れたお姉さま。ちなみに俺の姉はおさかなペンギンのLDを持っています。
ディートハルト:中田譲治
もけお的にはアーカード。ってビバップのんぴゅー、この人だったんだ…
玉城:田中一成
プラネテス」のハチマキですな。普通に巧いと思うんですが、何故かそれ以外知りません。
皇帝:若本規夫
で、出たー!悪役だ!(決定)スザク:櫻井孝宏
谷口監督作品では、「ガン×ソード」のレイ。しかしこの人も相当な仕事量だなあ。

スタッフ陣では、wikipediaによると「音楽:中川幸太郎黒石ひとみ」とのこと(公式ページには書いていないので怪しい情報)。お馴染みのメンバーですね。
ただ、中川さんは凄くいい曲書くんですが、谷口監督の音楽の使い方は正直イマイチ。渡辺信一郎監督ほどとは言わずとも、もうちょっと神経を割いてくれたらなあと常々思ってたんですが、さて今作ではどうなることでしょう。 他に不安な点というと、ロボアクションかなあ。ガン×ソードでは肝であるはずのロボの動きにあまり魅力が感じられませんでした。背景物との縮尺関係とかちゃんと考えてないっぽいカットもありましたし。人物の動きは毎回すばらしいんですが。スクライドの欠点であった人物描写の不足(劉鳳とシェリスの関係はもっと掘り下げて欲しかった。シェリスはカズマにとっての君島の位置に立つ人物なんだし)についてはあまり心配していません。脚本が大河内一楼さんということもありますし。



○自民総裁選:麻生氏「オタクのみなさん」…秋葉原で異彩
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20060910k0000m010066000c.html


見たかったwww
あー総裁選ねえ。谷垣さんでなければとりあえずはいいけど、教育政策は三人ともぱっとしないんだよなあ。一番ましなのは麻生さんか?