「負け組おんらいん」 @お子様

今週のぼのぼの(29巻)




ぼのぼの (29) (Bamboo comics)

ぼのぼの (29) (Bamboo comics)


エスノセントリズムに基づいたミクロ経済学キリスト教思想によるぼのぼの29巻の考察


第1話
料理をすることに目覚めたぼのぼの
そしてもともと料理の好きだったシマリス
料理なんて意味がない、素材のままが一番というアライグマ
料理の必要性に関してシマリスとアライグマが勝負します。
最後の8コマで、アライグマは料理における最高の調味料「食べる人を思う気持ち」を学びます


第2話
耳かき。その最中にあなたは変な顔をしてないでしょうか?
ぼのぼのたちは耳かきの最中に変な顔をする人を探しに行きます。
人には普段あんまり見せないその素顔、それを自慢とする人もいるのだとシマリスは知りました。


第3話
日常にうんざりしてしまい、旅をすると決意したアライグマ。
自分が旅人であることを知ってもらおうと森の皆に知らせますが、誰も本気でとってくれません。
旅に出たアライグマは気付きます、旅もまた、結局日々の営みを繰り返すだけである、と。
そんな中同じ考えを持った旅人に出会います。その彼にアライグマは尋ねました。
「今まで旅をしていて一番驚いたのは何か?」
彼はこう答えます。「かわいい女の子」
一度は帰ろうと思ったアライグマの旅が続きました。
気付いたのです。旅で出会った動物、景色、食べ物、それらは日々の営みとなんら変わらないけれど、新しい出会いであることには変わりない。
それを求めるのが旅である、と。


第4話
家族の中で見せる顔、家族じゃない人に見せる顔。
あなたがたは家族と友人、それぞれに見せる部分と見せない部分があるはずです。
シマリスは自分の姉の友達とたくさん出会い、家族なのに知らない顔をたくさん知ります。
そして、家族がまた好きになるのでした。


〜関係ないけど〜
バケツさん日記に書いた買物の時にぼのぼの29巻を購入したわけですが、二人ともぼのぼのの存在を知らなかった。
西日本にぼのぼののアニメは放映されてないのだろうか?
西日本の人教えてください、それだけが私の願いです