つれづれ旅日記@魔王

とりあえずこの前の山形(秋田?)旅行のことについて数回に分けて書く(予定)。
参加者はT先輩、H先輩、コクェモモ、魔王の4名。
旅行中にやらなくてはいけないことは
1 ゆのはの誕生日(8/7)を祝う(ケーキ)
2 作中でゆのはの死んだトンネルの発見
3 ゆのはな町のモデルとなった町の探索
4 アイス47本(椿ルートでゆのはが食べたアイスの数)を食べる
5 ラーメン17杯(ゆのはが食べたラーメンの数は42(?)杯だったが今までのイベントでこなしていたらしいのでこの数)を食べる(ちなみにスープも全部飲まなくてはいけない)。
詳しいことはT先輩の日記やブログでどうぞ。


8月5日

深夜にT先輩の家に集合。
メンバーの中では最も早く到着し、コクェモモはG退治、H先輩は一度寝てから来るとのことなので暇をもてあます。
T先輩が旅行の計画を立てている間にいろいろゲームをもらったが、夏休み中にやる暇はあるのだろうか。
聖なるかなの長さは異常。4日間引き篭もって廃人プレイ(50時間前後)しても一人も攻略できないとかどうなのよ。
日付が変わる頃(変わってたかも)に4人集合。4時40分ごろの始発に乗って出発するために仮眠を取る
・・・はずだったのだが、なぜかゼロ魔を見る。この作品どこが面白いんだろう。エロい人教えて。


8月6日

日が昇り始めた頃にT先輩の家を出発。
市ヶ谷駅に行く途中の自動販売機でマックスコーヒーを発見する。
このコーヒー今はどの辺まで勢力を伸ばしているのだろうか。
福島(いわきだったか?)で一回下車し、電車の待ち時間を利用してアイスを食べる。
先輩たちは早速2個食べてた気がするけど飛ばしてるなぁ。
アイスの詳細はコクェモモがあとで書いてくれるって信じてる。信じる心って大事だよね。
昼ごろに仙台に到着。昼ごはんは牛タン丼だったっけ?おいしかったことしか覚えてない。
仙台を越えた辺りから電車の車両数が目に見えて減ってくる。2車両編成がデフォですか。そうですか。
途中大雨が降って電車が止まったときには本当に笑った。ゆのはツンデレだなぁ。
平泉とか歴史の名所でありそうな所も何回か見かけたが全て華麗にスルー。
どこまでいってもオタクな奴らである。


午後7時30頃に秋田駅に到着。秋田駅のありえない寂れっぷりにつっこみを入れつつ物資の調達を行う。
私とコクェモモで100均に行き、皿とフォーク(ケーキ用)、ビニールシート×3、ライト(夜間歩行用)、ゴミ袋、レインコートを購入。
この時軍手を買おうとしたコクェモモを止めた私が後に死ぬほど後悔したのは言うまでもない。
先輩たちはケーキの購入に行ったのだが望むようなケーキは手に入らずカウントダウンでの誕生日祝いは断念する。
電車に乗る前にラーメンを食べることになったのだが、時間は既に8時に差し掛かっていた。
ちなみに乗車は8時26分であり、これを逃すと明日まで待たなくてはいけなくなる。
まぁそんなことでひるむメンバーではなく(全員元合唱部だし)、ラーメン屋に突入。
先輩たちとコクェモモは普通のラーメンを頼んだが、私だけざるラーメンを頼み全員から非難される。
いや、メニューはちゃんと見ようよ。それにつけめんとかのつゆをそば湯で薄めずに飲むのだって相当きついんだよ?
私は余裕で、他のメンバーはなんとかラーメンを完食し電車にも間に合う。


夜の10時に遊佐町http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&geocode=&time=&date=&ttype=&q=%E9%81%8A%E4%BD%90&ie=UTF8&ll=39.016249,139.905159&spn=0.008086,0.014462&z=16&iwloc=addr&om=1
予想よりは周辺に家があることに感動したが、駅舎の床の模様だと思っていたものは全部羽虫(?)の死体だったり、
バスが一日に4本しか通ってなかったりで予想どおりテンションが上がる。
一通り笑った後最寄のコンビニに向かったが駅からコンビにまで片道500mはねーよ。
ファミリーマートで地図、朝食等を購入後に月光川を経由して熊野神社を目指すことに決定。
途中でピジョット号という心強い仲間をメンバーに加えて一同は進む。通ったルートは下図参照。
月光川の周辺は建物こそないものの電灯などの整備がよく行き届いていた。
でも川は暗くてよく見えなかったよ、ママン。
川をもう一度渡った辺りから電灯が激減。ってかない。空も曇っているため辺りは真っ暗。盛り上がってきたぜ。
道を歩いているカブトムシを捕まえたり、民家の前を通ったら窓を開けて確認されたり、
いろいろイベントをこなしながら熊野神社に到着。
お面を祭っている神社らしいけどあまりの暗さに一同びびる。結局中には一歩も入らず仮眠場所を探すことに。
周辺をいろいろ物色した結果、簡易郵便局の前で野宿することに決定。
テントなんて上等な物はないし、寝袋ももちろんないためビニールシートの上に雑魚寝。
傍から見れば変質者以外の何者でもないのだが、本人たちにとっては死活問題なので仕方がない。
いやテントとかあっても変態だけどね。
この時、時間は既に深夜の2時だったがようやく一同睡眠に入る


・・・と思ったら20分位して雨が降ってきたため、結局寝られなかった。
ゆのはツンデレだなぁ。それと悪いことはできないもんなんだなぁ。
俺たちの冒険はまだまだ終わらない!



※参考 8月6日に歩いたところ(お手製)

今見ればそんなに歩いているわけでもない。