「負け組おんらいん」 @お子様

「幕府を作りたいのですが」欲しい!


ちなみにこの本の元ネタは人力検索はてなに投稿されたなかなか秀逸な質問
ネタフリが既にネタとして成立しているため、解答のハードルはかなり高い←結論




〜あまりにも暇だ〜
と嘆く吹奏楽部の人がマインスイーパフラグの対戦を申し込んできた。
ちなみに本家マインスイーパと違い、逆に爆弾を踏みにいくゲーム。
確定の爆弾はもちろんあるのだが、時には2分の1、3分の1の確率をかけて踏みにいく必要がある。
つまり運ゲー人間力が試される。大富豪でたまにぶんぶんする私の人間力でぼっこぼこにしてやんよ。


対戦開始。先行あっち。早速2個踏む。
ちなみに16×16=256マス 爆弾は51個 その中で初手で爆弾を踏む確率は19.92%。まぁおよそ20%
2個目の爆弾は255マスから50個なので19.61%
よって2連続で踏む確率は3.91%。およそ4%、これは酷い。


一方お子様は初手で3つ踏んだ。(0.75%)


〜それでも3戦1勝2敗〜
こういう確率の話を書いてると、昔父がくれた本にあったこんな確率の問題を思い出す。


(要約)
『サイコロを振る。たとえば4の目が出る確率は6分の1であろう。
次にサイコロを2個振る。少なくとも1個のサイコロに4が出てくる確率は6分の1+6分の1=3分の1。
3個なら2分の1、4個なら3分の2、5個なら6分の5と確率は上昇していき、
そして6個であれば1、つまり100%、と確率上必然的に4が出る事となる。


これはもちろん4に限らず1〜6全ての目について言える。
つまり、サイコロを6個振れば1〜6全てについてその目がでる確率は100%。
よって確率上はサイコロを6個ふれば1〜6の目全てが出るはず』


というもので、間違いを正す問題。


〜俺用しおり〜
ここまで書いた。もちろん続きを書く気はない。