「負け組おんらいん」 @お子様

GAINAXエヴァではなくグレンラガンにシフトしつつある日々。




〜兄貴曰く〜
俺「そういえば兄貴マインスイーパ得意だったよね?」
兄「あー、大学時代はがんばってたが今は無理だなぁ」
俺「友達(もけお)が94秒かそこら出してたけど、兄貴も100秒切ったの?」
( 参考・http://d.hatena.ne.jp/gccbbs/20070414 )
兄「は?100秒きるとか常識だろ」
俺「ちょっ」
兄「むしろ100秒きるまでがマインスイーパ入門編。90秒は余裕できれる。ちなみに80秒が最高記録」


兄すげぇ。
そんな兄が最近やってるマインスイーパーはこれ。


Mine2000
http://homepage1.nifty.com/dobo/soft/mine2000/


マニアモードで残り地雷20個まで行って死んだそうな。これをクリアして兄を是非超えてくれ>もけお


〜美しく死ねるものか〜
キタン…。言葉もなくただただ涙。
グレンラガンすばらしいです。


TVで見ようと思ったが、兄貴の家に行くため朝早くから電車に。
結局ニコニコで見ることになったのだが、一つこんなコメントが
「キタン、おまえこそ真の英雄だよ」


英雄という言葉は生きている人間に対してだけ許されるものだと思う。
生きている人間に対してならばそれは栄光であるが、死んでしまった人間に対して使えばそれは死を正当化する言葉になってしまう。
さらに英雄という言葉は「国のために死んだ」というニュアンスが強い。
現代において国のために死ぬなんて狂気でしかないから、キタンに対して英雄という言葉を当てはめるのはどーもしっくりこない。


〜ところで〜
戦闘物において心に残る死に方というのは、仲間のために死ぬ事だそうです。カミナとかキタンとかまさしくそう。
ガンダムでいうと「ジオン公国に栄光あれー」とか言って死んだガルマ様より、アムロを救うために突っ込んだリュウとか、ミライを救うために早すぎたスレッガーさんの方が印象に残るわけです。
種とか種運命が駄作駄作言われるのも、死ぬのがいちいちダサいからなのかもなぁ。