「負け組おんらいん」 @お子様

実習の相方として姫様と組むことになって早2ヶ月半が経ちました。




〜その1〜
実習が始まると、講義以外の空き時間は基本話し合い。例に漏れず私たちも話し合い。
毎週火曜は午前中に講義がないため、真面目に9時からやろうか…ってことはなく、面倒なので10時からと決定。
しかし10時というのは意外と困った時間で、のんびりしてると5分程度遅刻してしまう。
そんな遅刻を何度か繰り返してたある朝


私「あーゆっくり寝た。さてゆっくり準備して話し合いに行きますかね」
ヴゥーヴゥー
私「ん?こんな朝っぱらから電話?はいもしもし」
姫「お子様君おはよー、起きてる??」
私「今起きたところだけど、何かあった?」
姫「いや、最近遅刻してたからまだ寝てたりしないかなぁと思って」


モーニングコールキタコレ


〜その2〜
子供の訓練では、遊びをベースに内容を決めることがあります。
机の上で頭を動かしててもあまり思いつかないので、実際の訓練で使うプレイルームで考えるということが多いのですが


姫「ここでこっちの大きいボールを投げさせたらどう?」
私「投げるだけじゃつまらないよなぁ、的を作るかー」
コンコン
私「ほ?誰か来た、何だろ」
キムチ鍋さん「中にあるおもちゃ使いたいんだけど、お邪魔してもいい?」
私「大丈夫だよ、どうぞー」
姫「いらっしゃーい」
キ「・・・『どうぞ』と『いらっしゃい』って、ここは家なのかっ」


それからプレイルームは新居と呼ばれるようになりました。
まぁクーラーガンガンかけられるから快適でいいんですけどね。


〜その3〜
私「実習始まると、ご飯作るのも面倒になるよねぇ」
姫「あー分かる。一昨日面倒くさいからまとめてカレー5食分作っちゃった。そしたら今日の朝カビてた
私「カビっ!?」
姫「昨日の夜カレーが嫌で別のもの作って、私の家って電気だから作り終わった後余熱があるのね。
  その余熱でカレー温めれば大丈夫かなって思って放っておいたんだけど…。結局5食作った内2食しか食べられなかった;;」


意外とドジなようです。


こんな日記書いてもどうせ妄想としか思われないんだろうけど、現実です。