群馬考

群馬について、想いを馳せたことはあるだろうか?おそらく誰しもが無いだろう。
私にとって群馬といえば、尾瀬こんにゃく芋しかイメージがない。それはこれを読んでいる君達も同様であろう。


ここで、1つの疑問が浮かんでくる。
果たして、群馬は本当に存在するのだろうか?


群馬について、今日は真剣に考えていきたい。



群馬とはいかにして、いかなる存在であるか。

群馬は本当に存在するかどうか。それを証明するのは容易い。
この情報化社会において、世界は全て隣人。この電脳世界で、群馬県に住んでいる人を探せばいいだけである。


だが…いない。
プロインターネッター*1である私の人脈でさえも、群馬県民を見つけることが出来なかった。
茨城、東京、千葉、埼玉、横浜、栃木、他の関東全ての都道府県に知り合いがいるのに、群馬だけいない。これはおかしい。


視点を変えて、群馬の観光名所、尾瀬に目を向けてみよう。
実を言うと、私は尾瀬に行ったことがない。そして、知り合いの中で、尾瀬に行ったという人間はコクェモモしかいない。
しかし彼の言うことはアテにならないので、事実尾瀬に行ったことがあるという人間はいないのである。
また、母親を「今度尾瀬に行ってみようよ」と誘った時の話、頑なに尾瀬に行くことを拒まれてしまった。
群馬、いや、尾瀬には陰謀めいた何かがあるに違いない。


ここで、書物を漁ろうとgoogle先生を開いてみる。
尾瀬で検索をかけてみると、個人ブログで尾瀬に行ってきたという記事がたくさん出てきた。
しかし、先ほど述べたよう、尾瀬に行ったことある人間は存在しない。よって彼らの言っていることはてんでおかしい。
論理的に物事を解釈してみると、1つの結論に至る。


「彼らは国の陰謀により、尾瀬ではない別の場所を観光させられていた」


つまり、群馬は国の陰謀によって隠され続けているのである。

群馬の正体を暴露せよ!!

はてさて、昨日のことである。偶然群馬県の写真を入手したので見てもらいたい



なんということだろう。
日本の中心部、北関東に位置しながらも、群馬は未開の地であったのだ。


つまり、群馬県は日本政府によって隠匿された悪夢の地である。

*1:小学校の時からインターネットに携わってきたエリート