「負け組おんらいん」 @お子様

どーもこんばんわー。フィーエルヤッペンのことで頭が一杯で勉強できないお子様です。
このままだと確実に落ちるな、俺。よろしく私立!


167 名前:水先案名無い人[] 投稿日:2006/01/06(金) 04:19:04
今回はたまたまDS>PSPという形になったけど
年内にはソニー>任天堂という構図に戻ると思う
中高年とガキにしか人気のないDSにはファッション性はないし
にもかかわらずDSの方が優れてると誤認されてるけど
ソニーが作り上げたUMDはDS・GBAを凌駕してるし
二流企業の任天堂は一流企業であるソニーには敵わない
ー度手に取ってみればPSPがいかに優れてるかが解る筈
はっきり言って最高音質を誇るATRAC3対応のPSPはPLAY-YANとは別次元だし
消費者をなめて何度も糞ハードを買わせるGBA・DSより
滅多に買い増しせずに済むPSPこそNo.1に相応しいと思う


PSP唯一の失敗は値段が高すぎたこと。
門を狭くしすぎたせいで、その良さを見る人は少ない。




〜きゅーぶろぐのポケモン事情〜
誕生日にゴキブリの写真を送ってきた吹奏楽部さんとこんなメールのやり取りが。
GBA貸してー」
「いいけど、何でだよ?」
「決まってるでしょ、トレードすんの」
「(決まってるのか・・・?)まぁいいけど、むしろ売ってやるよ。1000円な」
「ありがとー。ついでにガルーラ・ケンタロス・ストライク・エレブーも捕まえて」
「(お、地味に儲かるな)おーけー。兄貴の赤残ってるかな…?1匹500円な。」
「けちー」
そんなこんなで取引が成立し、1人リビングでゲームボーイに向かいポケモンをやる高校3年生。
日頃の行いの良さか、サファリパークに3度入っただけで難関な奴らを捕獲成功。大学生になって、セピア色の話が始まればそれはもう肴になる。


そんなことをメッセにて雑談していると、話はやはり自然とミュウや裏技の方へ。
まとめてみるとこんな感じだ。


Q1・ミュウをどの様にして手に入れましたか?
A1・


お子様・友人経由のPARで入手。
友人がどこから仕入れたのかPARを持ってきてミュウをくれた。
その当時、PARを夢のような機械と思ったが、あれほどゲームを惰性化するものはないと気付くのはその数年後。
安全策ではあるが、金はかかる。


コクェモモ・手に入れてない
ある種健全。誰もが欲しがるミュウにその当時興味を向けないコクェモモは大人。
ビターであって、スウィートでない。ミュウに騒がなくともなのはがある。


もけお・裏技で入手
これが一番一般的。どこからか口コミで流れてくるミュウの情報に皆飛びつき、皆バグらせ、一部のデータは消え、一部は「けつばん」が現れる。
言わばミュウ・インパクト。
所詮データでしかない存在に子供たちは何故あそこまで戯れたのか?今尚疑問が残る。
非常に挑戦的であるが、金はかからない。
裏技にも数種類あって、危険度が低い情報を持つもの程校内での地位は高かった。


ネットの普及率が低い中、子供たちに裏技が染み渡ったのは紛れもなく口コミ。
そしてその情報源となるのは、一部にのみ許されたネットユーザー。
かく言う私も、父の職場のネットを借りて裏技を調べ校内で高い地位に上り詰めた。しかし、今となってはもちろん黒歴史である。


イリヤン・ミュウが配布される公式イベントに参加した。
究極。まさに芸術の域。当時の子供たちがコロコロの記事を指を加えながら見ていた中、「行きたい」という願望を見事に叶えてしまう、何とも隙がない。
「行きたいけど…行けないだろうなぁ…」と親にすら言い出せない、もしくは「母ちゃん!これに行ってみたい!」とまで言うがばっさりと切られる。
そんな少年期を過ごしたものが大半であろう?
それでも母ちゃんの許可を得て、公式なミュウを手に入れる一握りの猛者。その1人がイリヤンなのである。
公式ミュウを持っているというだけで、周りの評価が一気に変わるのは承知の通り。
まず気品が漂う、イベントに行く=金がかかる=それでもいけるあいつは金持ちだ!という安易な発想が子供たちの中で広まっているせいだ。
一度公式ミュウを持っていることが知れ渡れば、その瞬間から神になれる。公式ミュウとは、昔の貴族社会でいうブルジョワなのだ。
しかし、一遍成長してしまうと公式ミュウは即座に黒歴史へと変わり本人を苦しめる。フランス革命だ。


遊戯王カードの限定販売を求めてジャンプフェスタまで行き、散々待った挙句何も見ずに買い物だけして帰った私がここにいる。
もちろん黒歴史。その時のカードは、机の中に眠っている。思い出したくもない。


ちぇいさー・無回答
執拗に質問しても答えなかった。気付くと彼は寝ていた。
彼にも黒歴史が…?しかし、真相は闇の中である。


Q2・151匹集めましたか?


集めてない→お子様・コクェモモ
集めた  →もけお・イリヤ
無回答  →ちぇいさー


相変わらずの無回答なちぇいさー。彼曰く、「集めるんじゃなくて戦うもの」、もっともです。
綺麗に分かれた集めた派と集めてない派であるが、その違いは一目瞭然。


痛い→もけお・イリヤ
痛くない→お子様・コクェモモ


幼(ryに走るイリヤンと、エヴァ様大好きなもけお。
それとは対照的に、ラヴェルをこよなく愛するお子様と、誠実さが溢れるコクェモモ。
少年期、151匹集めたか否かでここまで成長に違いが見られるのです。


皆様、教育のご参考にしてはいかがでしょうか?