明けの明星 〜きゅーぶろぐ合宿番外編〜 @お子様型イリヤン

どーもこんばんわ。遅れを取り戻すべく派遣されたイリヤンです。
つーか、受験が終わったからと調子に乗って部活に行くお子様が愉快でしょうがありません。



・前回までのあらすじ・
7並べに夢中(いろんな意味で)なきゅーぶろぐメンバー。
風水的優位を得たイリヤン、ちぇいさーの独断場になるかと思われたとき、夜は明けたのだった。


そしてアレスは1位をとった。




〜奇妙な冒険〜


人は冒険を好む。
無謀と履き違えて、あるいはそれとわかっていても冒険せずにはいられないらしい。
そして得てして北に向かうのだ。


だがきゅーぶろぐメンバーは違った……。
夜が明ける。永夜の術は今解かれたのだった。



〜貫徹 そして二日目へ〜


なんてまぶしいひかりだろうか。ついにわれわれはやったのだ。


競技は大富豪に戻っていた。
8人で7並べというのが苦痛で仕方なかったようで、ムッキー、マが離脱。
ムッキーは朝食のおにぎりを、マはブログを書きに出かけた。



ここで大富豪の様子を簡単に記しておこう。



もけお:持ち前の豪運から凶悪な手札を手に入れる。だが若干アグレッシブでなかったか、2〜3位どまりが多い。


ちぇいさー:序盤は徹底的に手札を溜め込む。ノーホラからの爆発力は凶悪。なぜか安定した戦跡を収めていた……ような気がする。


魔王:革命、革命、革命。魔王の名にふさわしいプレイング。彼一人に場が支配されていたといっても過言ではない。


コクェモモ:安定上位入賞者。ほとんど下位にいなかった。持ち前の頭脳で先を読み最善を尽くす。ただ1枚残しがおおく、ダブルのちぇいさーとは相性が悪かった。


アレス:ただ淡々と自分の手札を減らしていく非常に渋いプレイング。常に一手先を進んでいる。が、あいかわらずハンドにダブルが残りにくいのか、ちぇいさーと相性がよくない。


イリヤン:大貧民→貧民→平民→富豪→大富豪→大貧民のループ。都落ちルールがあろうがなかろうが関係ないらしい。ちなみに下克上はだれもできなかった。



〜大富豪の鬼門〜


1位・7渡し
あと1手で終わるところで、渡してくるこのいやらしさ。絶対革命させてくれない渡し方をするところも鬼。


2位・10捨て
10トリプルから3枚捨て、流しであがったケースも少なくない。7渡しはほぼ確実に渡すが、10は捨てないことが多々あったためこの順位に。


3位・革命
4枚革命よりも段革命がきびしい。そもそも自分があがる直前に革命して、そのまま逃げる人が多すぎる。3〜5溜め込む人続出だったのでこのへんだろうか。




〜次回予告〜

利きお茶解析

朝食に何を食う

睡眠場所を求める旅