STなヒビ

イリヤンが余りにも頑張っているので非力ながら応援です。
学内なので量は多くかけませんが。




〜ユーズフル〜
ネットの優位性とは何か。と聞かれればやはりこの異常なまでの情報量だろう。
異常ではあるが役には立つ。我々が「ネットは便利だ…」と呟く所以だ。


だが、そんな大量情報にも余計なものが混じってきた。
世の中スマートでいい、必要のないものを切ればもっと美しくなる。
その必要のないもの。そう、ブログだ。


ブログは情報の純度を下げてしまう。
この情報が欲しい。調べた。
検索にかかるのはブログばかり。しかも情報ではないただの日記。


(中略)


と、いうことで、せっかく専門分野を大学で1から学んでいるんだしこのきゅーぶろぐに放出しよう。と思い立ったのが今さっき。
名づけて「STなヒビ」


負け組おんらいんに平行していこうと思います。


〜そもそも〜
STとは何か。


Speech
Therapist
(Smile&Thanksも可)


日本語訳で言語聴覚士
近年成立し、制度化されたリハビリテーションの一種。
対象とする患者は知名度よりは多い。脳の障害、咽や舌などの発声器の障害、嚥下(食べ物の飲み込み)障害などを持つ患者を相手とする。


〜スピーチ・チェイン〜
会話を鎖の様に見立てること。


会話とは、聞き手と話し手のやり取りから成立する。
会話を簡単に細分化すると以下のようになる


話し手
感覚を得る(何か話したいことが頭に浮かぶ)→それを脳の中で言葉にする→発声する
聞き手
発声された音を耳に入れる→音が脳の中に入る→音の意味を理解する


以上の並びをスピーチチェインと言う。
これらの各所に異常を来たすと、スピーチチェインは切れ、会話が成立しなくなる。


STはこのスピーチチェインを用いて患者の状態を把握するのだ。
発声段階に異常があると構音障害(正しい発声が行えない)、吃音障害(言葉がどもってしまう)等、詳しく書こうと思ったら図書館が閉館だわーい。


次更新する時に訂正いれときます。