※注意※
このプレイ日誌はプレイ済みの人が読んでニヤニヤするためのものです。未プレイの人は読んだら…だめとは言わないけど、ものすごい損失になるのでご覚悟を。




○うげっ
エンディング聴きながら、部屋に戻ってトルタがいなかったということもあり得るよなと思ってたらホントにそうなった。今すごく楽しいような不安なような緊張しているようなそんな気分。(今はスタッフロール直後です。暗転に雨音だけが響いている。)



○なんと呼んでいいのかわからないルート終了
で、その数分後。トルタが髪を下ろしたとき、一つの可能性に気付いた。


クリスは、名前を呼び間違ってなどいない!!!


エンディングを見終わらずとも…せめて、「私が誰だかわかる?」のあたりで気付いておくべきだったかもしれない。ネタそのものはありきたりと言ってもいいくらいなのに。一番早く気付くべきだったのはクリスだが。
あーこれじゃもう一度初めからやり直すしかないじゃないか。da capoをあと何回重ねればal fineにたどり着くんだ?


さて、「どこでどっちがどっちか」を判断する鍵を探さなければならないな。なんかミステリみたいになってきた。
・手紙
手紙が届くまでにはタイムラグがある。トルタも「アリエッタ」の名前でクリスに手紙を出せる。トルタはポストに手紙を投函するところをクリスに見られて困惑した表情を見せた。合わせて考えれば、トルタの「火曜日と木曜日の用事」は…?ここから見えない部分のアルとトルタのやりとりを想像することが出来るだろう。
ああでも、ファルのバイトが「火曜と木曜以外」だったっけ。うぅ?
まあ基本的に、トルタをパートナーにするように勧める手紙は疑ってかからないと…
・歌と料理
一緒に練習し、卒業演奏を行ったのはトルタとしていいよね。歌と料理は二人の差異の象徴として並列されているから、クリスの部屋で料理をしていた「アル」(念のため。このかぎ括弧はゲーム内で登場していたときの画面上の表記、ということです)がトルタであると仮定したときにちょっと気分が悪いけど。
・パン屋の仕事
これまで見てきたルートとパン屋の仕事のスケジュールが違ったのは、『ストーリー上の都合』ではないかもしれない。
・フォーニ
彼女がこのミスリードを見破っていた可能性は?さすがにないか。
どうやらクリスが共に生きていけるパートナーを見つけたときに、「安心して消えられる」らしいから。
そもそも彼女がどういう存在なのか(なんで飛べないのか、とか色々)は一旦放置。
・エンディング分別
グッドエンディングとバッドエンディングとを区別している意味。どちらも一つの結末として等価であるような気もするのだが、ここでは区別に意味があると仮定する。
・セリフ
「アル」と「トルタ」が同じことを言った箇所がある。「そういういい加減なところ、直した方がいいと思うよ」
・歌詞
当然のことながら、『秘密』と『いつでも微笑を』の歌詞を考慮しないわけにはいかない。
『秘密』の歌詞の意味がいったん消えかけたように見えて、また新しい意味が見え始めたのには驚き。
・画面下のゲージ
ピオーヴァって書いてあるけど。雨ゲージ?「現在の雨量」とかだったら笑うんだけど。
まあ、誰かの心情の傾きを表していると考えるのが無難かな。ゲージで表しているということは、両極端があるということだが。


今思いつくのはこんなところか。もう一度この、なんと呼んでいいのかわからないルートをやり直す中で見つかる鍵もあるだろう。
…この話、夏目漱石が生きてたらなんて言うかな。



○そうそう
今思い出した。ファルセータ・フォーセットって名前、ファルセットっていう語を連想させるよね。



○グギャア!
とか書いてたらサイドセレクトとか出たー!!
なんかもうホント、グギャアって感じ。
さあ、メモを取りながらもう一度da capoだ



○3つ目のバッドエンディングルート再プレイ中
・手紙
日曜日に「アル」からの手紙がクリスに届く。月曜日の朝にクリスは返事を出す。故郷の街までは二日かかり、水曜日に届く。アルは忙しいのですぐには返事を書けず、金曜日の昼に返事を書く。以下繰り返し。
トルタは、アルからの手紙でクリスのことを頼まれたという。これは嘘か?
つーか…洗濯機も乾燥機も電車もあるのに電話はないのか…
聖歌隊
ターレ聖歌隊にトルタが参加していない理由は?
・アーシノ
教会を出た後の会話。「アル」の「アーシノさんの…影響?」
アルはアーシノのことを知っているのか?
・クリスの部屋での会話
教会から帰ったあとでの会話。「アル」の「トルタの作った曲でしょ?それならわかるよ」
トルタの曲を練習するように勧める「アル」
・ラスト
駅前のシーンの「アル」はアルだと考えるのが自然かな?



○なんと呼んでいいかわからないルート(3つ目のグッドエンディング)再プレイ中
・パン屋
手紙には年末は忙しくて抜けられない、と書いてある
・12/21
過去、トルタとアルは二人で一人だと周囲から見られていた。本人たちは、お互いに足りないものがあり、それを補い合う関係だったから、互いを別の存在だと思えていた。だが遠く離れてみて、二人は不完全だったところを埋め、互いに近づきつつある。クリスは、それでもまだ二人を見分けられるだろうと思っている
・12/23
トルタの持ってきたパンとパルミジャーノ。作ったのは誰だ?
・12/24
フォーニとニンナの関係が気になるんだが、まあいいか。
・12/25
天蓋から漏れた雨?はどう解釈すればいいんだろうなあ
演奏会後、これからについての会話。トルタの漏らした呟き。
・1/1
「アル」が洗濯に出たことはどんな意味が?
カルツォーネ屋のおっさんの台詞。「やっぱり、本当の恋人だと、ちがうもんだね」
…そして、このルート最重要の場面。
・1/2
クリス「中からそんな声が聞こえたけど、それがもう、アルとトルタのどちら(の)声だったかを、判断することは出来なかった」
アルから直接受け取った手紙、これよくわからん…
・1/4
トルタとコーデルの会話の内容が想像つかん。
・1/9
トルタはこの時点で火曜日の用事はもうないらしい。
・1/15
「アル」からの手紙「今は意味がわからなくても〜」


…終了。
あれー?結局よく解らなかったなあ。素直にal fineサイドを始めるべきか?
『いつでも微笑みを』の意味も、解るような解らないような。これがあるからグッドエンディングと呼べるんだろうなとは、思ったけど。
でもファルエンドもリセエンドも、青空の下だった。何かが違う。



○al fineサイドスタート
始まりは、12/15。アルの視点。piovaゲージはゼロ。どうでもいいけど、「データロード」と「ゲータレード」って、似てるよね。
12/8。なんか時間逆行してる。アルが手紙を読むのは、木曜日の昼だったのか。昼休みって時間でもない気がするけど、さて。
12/1。大胆な構成だな。…って、ちょっと待て。嘘って?「双子のもう一人」なんてぼかした言い方は?
11/24。ああああああああ!?全ての前提が崩されたっ!!!とりあえず。トルタが手紙を出すのは、木曜の昼。速達。その手があったか…da capoでいくら考えてもわからんわな。別にミステリじゃないんだからいいんだけど。
OK。次行こう。
FF7を思い出すなあ。プレイヤーに「過去」の「クラウド」を操作させておいて真実だと思い込ませ、結局全部嘘。あのミスリードも美しかったけど、こっちもすごい。
余談。主語は移ってしまったけど、選択肢の主語がクリスになっているのだから、やはりこの物語の主人公はクリスなのだろう。
12/1。わーい。アーシノ哀れ。
リセルートでのリセとトルタの会話が明かされることはないのだろうか
1/1。クリスが雨を弱いと感じている。後でクリス視点に戻ってゲージを確認しなければならない。
1/4。(いまここ)