○珍しくS=R以外の話題から


http://www.aso-taro.jp/diary/2006/09/20060922_1158923827.html


麻生さん、超平和です。いいんでしょうか。
そういえばもうすぐローゼンの新刊の発売日ですね!



※ここから下はいつもどおりネタバレです。
S=R未プレイの人は読んではいけません。一生やらないと断言できるのなら読んでもかまいませんが、そこまで興味ないのなら「頼まれても読まねーよ」って言うかもしれませんね。
余談。俺の作品に対する嗜好は雑食でして、また、「まともに読んでもいない作品・主張の批判はしない」姿勢を保っているつもりです。で、食わず嫌いは哀れだなあと常々思っています。食わず嫌いの人からすれば俺は自分なりの嗜好を持っていてそれで幸せなんだからいいんだということなんでしょうが、心底からそんなこと言えるのは仙人か異世界人ってなもんです。大概の人はマイノリティでいることに自尊心を依存しているようにしか見えませんね。まあ俺の方に、自分より食わず嫌いな人を見下して威張りたいという心情がないとは言い切れませんが。
「閉鎖のシステム」の撞久屋市論悟みたいなこといってますね俺。余談のはずがファルルートの主題に近い話になってきたところで続きを読むへ。



○俺はあんまりS=Rの美術を気に入ってないんですが…
背景美術の海老沢一男さんって、あの海老沢一男さん?へー。



○ファルルート再プレイ中
11/28 クリス独白『今日は、すこしだけ雨が強かった。そのせいで、なんだか気分があまり良くない。』
原因と結果が逆。伏線と呼ぶにもさりげなさ過ぎるが、「雨でも傘を差さない?ねーよwww」と思い続けられる賢い人には伏線として機能するかもしれないね。
ちなみにpiovaゲージはチェナーコロから出るときの暗転時に、ほんのちょびっとだけですけど、ちゃんと増えています。
この翌日にトルタはファルにアプローチを行い、クリスのことは誰か他の人に任せるべきなのではないかという疑念を抱き始めます(DCとAFは違う世界なのだから断定は避けようか、とも思いましたが、本当に別の世界なら別の作品になっちゃいますから。これくらいの同一性は認めてもいいですよね?)。


ファルの、裏の思惑がある台詞・行動はいちいち抜き出してたらキリがないので割愛。むしろ思惑が崩される場面に注目していこう。
クリス「それでもですよ。でも、ファルさんらしいですね」
ファル「らしい……ですか?」


「雨のmusique」初めてのアンサンブル。終了後ゲージ減少。練習室を出た辺りで更に下がる。
2回目の練習でも同様。


12/10 ファルの私服初お目見え。さりげなく挿入される羽根に触れる仕草がイイ。
余談。食べ物の話で、ゴムみたいな…という例えが出てくると、どうしても、中学時代に後輩がアメリカ土産で買って来たアメを思い出してしまう。
シャレ抜きでゴムだった。あまりにゴム過ぎて、もう付き抜けてシャレにするしかないくらいにゴム。商品名を今回想して名づけるなら、「ゴム砂糖入り!食べても毒ではありません!」って感じ。
羽根に触れる仕草は、戸惑ったとき、(決して外には出さないけれど)苛立ちを感じたとき…。制服のときでもやるのだから可愛らしい。
ちなみに個人的なかわいさランキングは、一位アーシノ、二位ファル、三位リセといったところ。


12/13 あ、また演奏後にゲージ下がってる。一回の変化が小さすぎて初回プレイでは変化してる気がしなかったなあ。
既にクリスの事情を知っているファルは、長い物思いにふけるクリスを慈しむような目で見つめる。
この日の「用事」とは?



○アーシノってどんな奴?分析用箇条書きリスト同時進行中
社交性がある割には、女性の名前を覚えない
彼をコペルトに連れてきたのもファルだろうし、パートナーの候補というのもファルだろうが、それを周りに言わない。



○シリーズ・誤字を探せ!
ファルとの2回目の練習「他の人と会わせる場合も〜」
コペルトでの奢り「シルバーの皿に上には〜」 まあおかしいと言い切れもしないけど。



○突然、S=R全体の話。なぞなぞのような。
基本設定を受け入れるならば、S=Rの登場キャラは5人。
物語を読み進めてみて、さらに突き放して考えるならば、登場キャラは3人。
だけど確かに4人いたと思える(5人いたと考えることには抵抗があります。ここから先は主観客観の話が絡んできますね)。
これはそんな話なんじゃないかと思います。