やふーきっずを目指します@魔王

きゅーぶろぐがヤフーきっずに乗ることを目標に動いているので支援ですよ。
ヤフーきっずに乗らない最大の原因は恐らく私ですので。


さて今回はゲームのレビューでもつらつら書いていこうかと。

車輪の国、悠久の少年少女

FDとしてみるならまぁまぁの出来。(某型月等とは比べるべくもないが。)
プレイ時間は大体〜20時間ぐらい。
えりさんがあんなに面白い人だとは思わなかった。えりさんルートマダー??(・∀・)っ/凵⌒☆チンチン
あと前にも書いたが最強ツンデレは灯花からとっつぁんに変わりました。
まぁ本編を面白く感じたなら黙ってやっとけ。
ただヒロイン編がいらないのとCGが本編に比べて劣化してるように感じた。
あぁ、とっつぁんの「メールだぞ、豚ぁ。」のシステムボイスは神速で設定しましたが、何か?

いつか、届く、あの空に。

わかりにくいよ。いろんな意味でわかりにくいよ。
すごく難しい数学の問題が出て(1)が解けなくて解説見たのに、
(1)の解説は補助線の引き方しか書いてないくらいわかりにくいよ。
後ころころ主観が変わるのだが、いったい誰の視点で今物語が動いてるのかわからなくなる。
ある程度読み進めて「あぁこの人の視点だったんだ」なんてことがざらにあった。
設定だけなら神だったのにいろいろともったいないなぁ。
設定とプロットだけ立てさせて、テキストは別の人に書かせたほうがいいかもわからんね。
シナリオ的に傘姉はいらない子
絵に関しては基本神。一部崩れてる。此芽はちょっと目に付いた。
音楽は可もなく不可もなく。
プレイに関しては体験版をやってから。その後やるかどうか決めたほうがいいと思います。
私は体験版に釣られた方でしたが。


・おまけ(以下微妙にネタバレあり)
前回コクェモモがギャルゲーのリアリティの話をしていたが、キャラクターの名前についてもいえる希ガス
親にファルシータとかアーシノなんて名前をつけられた日にゃくぁwせdrftgyふじこlp;@:。
作品としてみればキャラクターの名前に意味を持たせることはアリなのかもしれないが、
自分の子供に「道化」なんて名前をつける親がいるかといえば・・・。
その点に関して言えばこのゲームはある意味リアル。
主要キャラ(ヒロイン+サブヒロイン)はみなそれぞれ名前の由来(作品的な意味ではなく、親の願い的な何か)を持っている。
最初は「のん」とか「愛々々」とかねーよ、なんて思うかもしれないがそれは本編をプレイしてみて欲しい。
こうしてみると夏目漱石の「こころ」における「K」というのは絶妙といわざるを得ない。
まぁ今じゃ現実においても娘に「なのは」なんてつける親がいるくらいだから、名前なんてどうでもいいのかもしれん。
因みに私は自分の名前は好きですよ?
大抵の人は名前を見たらまず女だと思うし、電話で「成人式に振袖はいかがですか?」ってかかってきた時に
「成人式に行く気はありませんが、男をやめた気もありません」って返すと相手の人が困って面白いしね。
苗字もあまり嫌いじゃないんだが、「苗字+名前」の組み合わせだけは好きになれん。
親は何も考えてなかったのかなぁ。
いつか変えたいものだが、そのために一番現実的なのは婿養子かぁ。ふぃじーたん、僕をお婿さんにしてください。

カタハネ

現在プレイ中です。

家族計画 〜末莉スキーな人は読んじゃダメ!ゼッタイ!〜

プレイ自体はずいぶん前だったんだけど、いまさら感想を書いてみる。
とりあえず末莉ルートをやってこのゲームをあきらめた。
なんて言うか「名作はプレイしなければずっと名作」ですよね。
ネットで一番評価が高いのは準ルートのようですが、準ルートをやって納得できなかった時の精神的ダメージが怖すぎる。
末莉ルートも途中まではまぁ良かった。良かったというと語弊があるが他に適当な言葉も見つからないのでとりあえず「良かった」。
よく「ギャグがあわなくて・・・」なんて感想も見るけど、ギャグおもしろいよギャグ。寛の基地外っぷり最高だよ。
家族計画が崩壊した後も別に良かったし、Hシーンも全国のお兄さんが陥落するのもまぁ納得できる感じだった。
今思えばここでやめておけばよかった。
EDの末莉を見て殺意が沸いた。ゲームの登場人物に殺意が沸いたのはSFCの新桃太郎伝説のカルラ以来だね。
今まで家族のつながりのようなものを書こうとしといてこのEDですか。
WIKIにはハートフルコメディーアドベンチャーなんて書いてありますが、ハートフル?ど こ が?(他のルートでは描かれているのかもしれないが)
結局家族って利害関係(しかも末莉から子供への一方的な)でしかないんですね><。
両親をなくし(変換したときの第一候補が両親じゃなくて良心ww)、親戚に預けられ虐待(もちろん性的な意味で)されていた所を家族計画のおかげで解放されたことで、家族の大切さ、ありがたさは十分に学べていたはずなのに・・・。
自分の子供たちに青葉、準、春花と名づけ(おぉ、名前に意味がある。むしろ呪いか?)、
性格強制(×矯正 のあたりでニュアンスをわかってほしい)をする。
なんという鬼畜・・・!子供たちは生まれたときから「自分はそうである」と認識しているから始末に終えない。
山田一田中ロミオ説はかなり有力なようだが、最果てのイマみたいなシナリオを書ける人が
こんなシナリオを全否定するようなEDを書くのかどうか。
とりあえずこのEDを見てから家族計画はアンインスコした。
コクェモモあたりプレイしてみて面白かったら教えてください。



・以下超妄想 〜末莉スキーな人はブラウザの戻るでお戻りになるかウインドウを閉じてください〜
・・・と以上がプレイ終わった直後の感想。
ここからのことはプレイ終了から1ヶ月以上経ってから考えたことなので破綻している可能性大。
「実は末莉は腹黒キャラだったのではないか?」説。以下適当に。
親戚からの虐待→家出の流れはまぁ自然。
家出した後ホームレス生活を経て司たちと出会うわけだが、家族計画に賛同したのはきちんとした家族(少なくとも自分を虐待しない)と家を手に入れるために他ならないのではないか。
また本人「雨風がしのげれば・・・」等と言っていることから、ここでの末莉の優先順位は
家>>越えられない壁>>家族。
家族計画に司が必要、と司を説得したのも司がいなければ家族計画はまとまらず、自然と自分は家から追い出されてしまう。それを恐れた故の行動と見れば納得。
その後の生活における「守ってあげたくなる妹キャラ」な行動も全て演技で、
家族計画における自分のキャラクターを作っておくためのもの。
司に対し妙に懐いて見せたのも、司の甘さを見抜き骨抜きにしておくことで
いざという時に自分のために動く人間を作っておくため。
親戚に連れ戻されたときに司たちに助けを求めなかったのも、家族計画における自分は「そういうキャラ」であったから。
むしろ助けを求めないことで「家族思いのいいコ」を印象付けることに成功。
家族計画が崩壊して家と家族の両方を失った末莉は一計を案じる。「家族がなくなったらつくればいい!」
そこで家族計画の間に骨抜きにしておいた司を利用し家をゲット。
その後家族を作るためにせっせと子づくり。この時に初々しさを演出して司を炉利の道に。
子供たちの名前を家族計画のメンバーの名前にしたのは、崩壊してしまった家族計画の代用品としてこの家族を作ったため。
その中に寛と真純がいないのは、家族計画における「父親役」を司が「母親役」を末莉がそれぞれすでに演じているから。
つまり末莉ルートから導き出せる「家族計画」の意味とは、末莉の、末莉による、末莉のための家族を作る計画ってことでFA。
あと「末莉は俺の嫁」とか言ってる人に一言。「末莉は俺の嫁」なんじゃなくて「俺は末莉の婿」なんだと思うんだがどうか。
そしてここに新たな式が誕生した。(何を比べているのかは想像にお任せします。)
末莉>>>>越えられない壁>>>>ファル様
gdgdしてきたのでこの辺で終了。
え、整合性を確かめろ?インストールめんどくさいよインストール、ってことで放置プレイ。



今回のきゅーぶろぐには18歳未満の方にはふさわしくない内容がありました。
18才未満の方、またはエロゲに興味の無い方がここまで読んでしまった場合はまぁなかったことに。
どうかこのぶろぐをヤフーきっずにのせてください。それだけが私の望みです。