今期アニメ第一話一言感想中間発表〜@コクェモモ

天元突破グレンラガン:けれん味たっぷり、というよりはけれん味しかない、といった感じ。どんなに眠くても楽しめそうです。


ハヤテのごとく!:ほぼ原作どおりの脚本を使いつつ、テンポがある程度保たれている。楽しみ。


魔法少女リリカルなのはStrikerS:一部の視聴者層を振り落として心機一転再スタート。お話はまあ、まだ何も起こっていませんからなんとも。「クロスファイアーシュート!」なにがやねん!と突っ込みながら見ました。都築さんは固有名詞のセンスがよろしくない*1のでこういう第一話にすると脚本の見所が全くありません。
追記。想像するに雄叫びとか泣きの演技というのは恐らく最難関で、無表情キャラでそれをやらなきゃならなかった一期の水樹奈々は力をほとんど発揮できていなかったんだと思われる*2。今期はどうなるか楽しみ。それにしてもこの人は作詞のセンスがあるのかないのか…。あ、田村ゆかりはいつもどおりの田村ゆかり。なのはがファンの間で「管理局の白い悪魔」とか「本気狩なのはさん」とか言われちゃうのは、脚本だけの問題でもなくて、あの白々しい声にも一因があるに違いない。



瀬戸の花嫁:「安い」コメディ。一話の時点では褒め言葉だけど、最終話まで付き合える自信はあまりないですね。


エル・カザド:マシモー!音楽が物語を牽引しているというべきか、物語の緩慢さを音楽で誤魔化しているというべきか迷っています。


アイドルマスターXENOGLOSSIA:面白い。面白いし、声優さんたちの演技を聞いているだけで幸せになれるのだが、アイマスのキャラでやる意味は未だに謎。あと、公式ページのジョセフさんの紹介文がどこかずれている気がします*3


キスダム -ENGAGE planet-:人物の作画にエネルギーを全く割り振っていない、とても割り切った方向性の一話。意外とアリなのではないかと。


Over Drive:放送予告見て切りました。この判断が正解だったかどうかは永遠に解りません。


セイント・ビースト 〜光陰叙事詩天使譚〜:上に同じ。この手のでも面白いのはあるんだと思うんですが…


CLAYMORE:キャラデザに惹かれます。でもこの時間帯被りすぎで鬱になりません?
追記。「暗い」空気感の演出が上手。単に画面を暗くすればいいってものでもないんだ、っていう例は、今期ではキスダムとか。


この青空に約束を― 〜ようこそつぐみ寮へ〜:原作未プレイ。オススメだと言う方は素敵な紹介文を僕にください。アニメは、ああ、よくあるギャルゲのアニメ化だなあ、といったところ。
追記。切ります。


機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ:どこかで見たような話の集合体。どれだとは言いませんけどね?音楽が素敵。


ながされて藍蘭島:がんばって原作の絵から可愛さを抽出したキャラデザが秀逸。堀江の演技が聞けるぜヒャッハー!


かみちゃまかりん:「アイアムゴーッド!」この悪趣味さがコゲどんぼクオリティ。中原麻衣が主役だというだけで見る動機には十分です。

*1:平凡さが生む効果もあるのかも知れませんが

*2:無表情キャラが代表作になっちゃった声優って可哀相かも。例えば茅原実里の名前は「ハルヒ」で知ったけど、VVV見てようやくこんな声なのか、と気付いたし

*3:『〜あくまで冷静沈着、常に蝶ネクタイに、ビシッと姿勢よく立つ姿は、執事そのもの。』