「負け組おんらいん」 @お子様

どーもこんばんわー。講義が始まってテンションが最下層です。


・今日のメイドさん
メールにて
メイド「明日の哲学とる?」
俺「一応取ってみる予定、落としても問題ないしな」
メイド「じゃあ私も行こうかな、寝すぎて遅れるなよー」


まぁオチは言う必要ないな。




〜素敵な教授〜
耳について教えてくださる教授。
さすが医者であるだけあって素晴らしい講義をしてくれる。


教授「あー、マイクの使い方わかんねー。ま、いっか。聴こえる?後ろの方」
学生(うなづく)
教授「よーし、まぁ、じゃあ自己紹介するのもあれだし。何か質問ある?」
学生「・・・質問?ですか?」
教授「あぁ、俺に関する質問。なんでもいいよ。じゃあ君から」


と、何人かに質問させた。
私も最初この行為の意図がつかめなかったのだが、実際に現場に出たときを想定した訓練みたいなものだったらしい。
患者との初対面のとき、お互いの信頼関係を生み出すことがリハビリの成功へと繋がる
信頼関係は知識で生まれるものじゃない、対話で生まれるものである。


今日初めてお会いした教授と、どこまで会話できるか。それが試されていたようだ。
まぁ耳の授業でやることではないが、医療職としてどのような心がけが必要か、は教科書よりも人に聞いて学ぶものだ。
わき道にそれても、医療職としてどのように過ごすかを教えてくださる教授は大抵いい講義をしてくださる。


〜裏話〜
耳の他に形成外科、つまり美容外科みたいなものも担当しているらしく、整形手術などの裏話を聞かせてもらった。
手術の傷跡が基本どこにあるか。
しわ寄せの手術は、手術内容によっては髪の毛の生え際が後退する。だからあの女優はry


形成というのは美容以外に、交通事故などでいちど砕けた顔を戻すことも仕事とする。
「昔の写真を持ってきてください」と40歳くらいのおばちゃんに行ったら、20代の頃の写真を持ってこられたり
最近ではこっそりと鼻を高くしてあげたりなどのサービスをこっそり行ってたり
一度高くしすぎて患者に文句をつけられたが、言いくるめたり…などなど。


まぁ業界特有の話があるわけです。


〜授業終了後〜
教授「何か今日のところで分からなかったことある?じゃあ他に質問は?」
学生「先生、あの試験はどのような形で」
教授「あー、普通の筆記試験だよ。まあ安心して、落とした人今までいないから」
学生「はぁ・・・」
教授「だってさ、落としたら追試やらなきゃいけないんだよ?」


ある種の利害の一致。