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『作画崩壊かな？ と思ったら。』 ：帰ってきたへんじゃぱSS さん
（http://d.hatena.ne.jp/K_NATSUBA/20070425#1177497144）
あとは、
●キャラデザが原作と似ていない→お帰りください。
とか。
リアルにいるから困ります。
キスダムなんかは、まあ理想的な制作状況からは程遠いのは明らかだけど、「作画崩壊」という語は当てはめるべきでないかと。
追記。
グレンラガン四話を作画崩壊って言ってる人にはまあ正直ついていけないわけですが、実際にそう感じたのなら仕方ないかな、と一旦思っておきましょう。でもそこで言うことが「ＧＡＩＮＡＸ氏ね」だけってのはいくらなんでもねーよ、と*1。
叩きを始める前に、少なくとも「『崩壊』していると感じる作画になった」原因を考えてみる位のことはしなきゃならないと思うわけですよ。「作画崩壊」の定義が混乱する大きな理由に「絵の劣化」の基準の曖昧さがあるなら、「違和感」ぐらいにコンセンサスの得られる表現まで戻ってからその違和感の原因の中に定義を求めようという狙いです*2。アニメは分業制で、ＯＰＥＤでスタッフクレジットも表示されるわけですから、ある程度の想像をつけることが可能かと。
一般に、製作状況が厳しいとスタッフの人数が増える傾向にあります。少人数でやっている場合は余裕がある証拠で、脚本：山口宏/小林治 絵コンテ演出：小林治 作画監督：小林治 なグレンラガン四話は明らかに、体力のないスタジオがつくるアニメではない、と言えるでしょう。
