コワレロがニコニコで流行らないことを祈る日々＠魔王

ツンデレは普段ツンツンしてる分デレに入るとかわいいいしマンガからエロゲまで幅広く使われている萌えキャラの基本記号。対してヤンデレは見た目なんかは正統派ヒロインとほとんど変わらねぇがあえてデレからヤンに移行する分狂気と鬱をかなり増加させて一般受けするより一部の需要を目的とした玄人好みの萌えにくすぎるヒロイン。萌えられねぇとサブキャラより人気のないただのビ○チみてぇなもんだってのに何でガストは？

今更だけどサントラの感想とか

「澪~ミオ」~Ar tonelico2 hymmnos concert Side.蒼~

「焔~ホムラ」~Ar tonelico2 hymmnos concert Side.紅~

11月10日現在ヤフオクで特典つきは一万越えてます。正直ないわ。
全部は（やる気的に）無理なんで何曲か選んで適当に感想とか。

謳う丘〜Harmonics FRELIA〜

近作のOP。実にアルトネリコらしく、志方さんらしい曲なのだが曲の終わり方がいまいち気に入らない。
前作のときみたいにEXECバージョンがそのうちでるといいなぁ。

METHOD_METAFALICA/.

ゲーム中の演出のせいも相まってなかなか印象深い曲。完全版は焔のほうで。

EXEC_over.METHOD_SUBLIMATION/.〜lamenza

ラスボス戦その１。コワレロばかり注目されがちだけどこの曲もなかなか恐い。
まさにラスボス戦って曲。

EXEC_over.METHOD_SUBLIMATION/.〜ee wassa sos yehar

ラスボス戦その２。通称コワレロ。
曲単体のインパクトとしてはアルトネリコのボーカル曲の中でもトップクラス。
バイオリンがかっこいいです。

EXEC_over.METHOD_SUBLIMATION/.〜omness chs ciel sos infel

ラスボス戦その３。
今までの２曲とは打って変わった曲調で、こういった曲をラスボスに持ってくるセンスに脱帽。

澪〜MIO

書き下ろし。終始ヒュムノス後で語られる点なども含め「焔〜HOMURA」とは対になる曲。
後半の怒涛の多重録音で志方さんの本領発揮といったところか。
ボーナストラックにしておくにはもったいないほどの出来。

永久に結びて

狙いすぎな曲。どれくらい狙ってるかってAIRにおける青空ぐらい狙ってる。
いやそのベタな所がいいんだけれども。永遠なんてないよ。

EXEC_HAIBANATION/.

14分オーバーという化け物曲でゲーム中でも延々聞くことになる曲。
飽きるとか言っちゃ駄目だよ。インプランタもお供にどうぞ。

EXEC_SOL=FAGE/.

かなり民族音楽っぽい曲。テンポもいいしもっとやれ。

EXEC_VIENA/.

ゲーム中の演出と合わさって聞いていると個人的に非常に盛り上がる曲。
PVでも最後のほうで流れていた。

Hartes ciel, melenas walasye.

あんなに黒かったルカがこんなにも綺麗なルカに・・・！

EXEC_with.METHOD_METAFALICA/.

ED曲。なんだ今作も（少なくとも映像と音楽の調和と言う点において）完璧だったじゃないか。
ゲームのサントラとしては「クローシェ様が心を閉じられました〜」部分を再現して盛り込んでいるのは間違っていないと思うが、この部分を排除した真・メタファリカが聞きたいと思う私は贅沢なんだろうか。
せっかくサントラのほうにも同じ曲を収録してるんだしさ。

EXEC_SPHILIA/.

実にジャクリらしい曲。意味が分からない人はジャクリのCSや前作をやってくるといいんじゃない？

EXEC_DESPEDIA/.

なんか・・・エロイです・・・。

EXEC_HARMONIUS_FYUSION/.

曲調に反して歌詞がヤバイ。
「でも大丈夫、ご本で読んだ」「白い花は紅くできるって」

こころ語り

ジャクリEDでのみ流れる曲。母さんのためにわざわざヒュムノス語を覚えて歌にするクロアの一途さはすげぇ。
ジャクリスレで「ジャクリは俺の嫁」って書き込むと高確率で「残念、ジャクリはクロアの嫁なんだ」って書かれるわけですね。
すばらしいラブソングだと思います。男voなんてアルトネリコにいらねぇよって思ったやつはちょっと表まで出ろ。

総括

ゲームプレイ中は「今回ボーカル曲印象に残りにくいな・・・」と思ったこともあったがそれはおそらくレプレキアのせいだと自己完結。（戦闘中レプレキアを詠唱すると曲の割り込みが起こる。トロンベ。）
サントラを聞いてみて曲のよさも再認識したし。
曲数、書き下ろしの曲も前作のときより充実してるので、買う価値は十分にあるかと。
惜しむらくは歌詞カードのヒュムノス語が読みにくいことか。