メガネのパリィミキ

○オーディンスフィア
とりあえずストーリーアーカイブ全部埋めた。
ダイアログに人の話聞いてない感が出てて良かった。
誰も彼も相手の言い分なんて本当はあんまり聞いちゃいなくて、欲しいから手に入れる、守りたいから守る。それに平気で命を懸けることができる、という。
んでそういうバラバラの関係性が、『終焉』において不意に共鳴する。ごく個人的な理由で動いてるだけの連中がいつの間にか世界の終わりを食い止めている。
うん、良い話だったと思います。

まあそんなことはどうでもよく、とにかく能登の存在感が凄まじかった。
幼女のお姫様なんだけど。素晴らしいエロさと説得力。神。演説のシーンなんて何度でも聴ける。確かにこいつのためなら死ねるわ。
川澄はなにかが足りなかった。そもそも一人喋りに向いてないのかも知れない。
沢城は、出しうる中で（恐らく）一番音程の高い、作りに作った声で、なんていうかお姫様度１２０％（１００％で止めとけばいいのに、というニュアンス込み）。コルネリウスといちゃついてる時とかは問題ないっつーか萌えるんだけど、フォルティッシモが必要とされる場面では説得力に欠けた。
やっぱりこの二人よりも能登のノロケが聴きたかったなあ。なぜ殺してくれた。

○国語の教科書の話題になって思い出した話
「おみやげ」って本気でヤな話だよなー。
あんなの教科書に載せてるから似非科学が蔓延するんだよ*1。

○アイマスXENOGLOSSIAのサントラ
の驚異的な完成度に鼻血を出す日。
アニメサントラとしては最近で最強の出来ではなかろうか。
同じく斉藤恒芳の電脳コイル、梶浦由記のエル・カザド、岩崎琢の天元突破グレンラガン、崎元仁のロミオ×ジュリエット、菅野よう子のDarker than BLACK -黒の契約者-、澤野弘之の機神大戦ギガンティック・フォーミュラなどなど、凄いのは他にも沢山あるけど。

*1:冗談