「負け組おんらいん」 @お子様
ま た ゲ ー ム 脳 脳 か
2007年12月15日朝日新聞の朝刊
塚山学院大学人間文化学部教授の小田晋氏(犯罪精神医学)のコメント
まさに「ゲーム犯罪」
小田晋・手塚山学院大学人間文化学部教授(犯罪精神医学)の話
スポーツクラブに侵入した犯人は、狩猟をする感覚で銃撃したように感じる。
銃は自分の力強さを誇示するものであり、無防備な水着姿の子供や大人に
向けて乱射することで、自らの優越感と征服欲を満たそうとしたとも受け取れる。
犯人と被害者はまったく関係がない可能性が高く、典型的な無差別殺人だ。
迷彩服を着ていたとの情報もあるが、米国では大人が迷彩服姿で「戦争ごっこ」を
楽しむ遊びが流行している。
今回の事件は、まさに「ゲーム犯罪」と言えるかもしれない。
もともとは前頭前野がどうたらこうたらの脳波がどうたらで痴呆に近い状態になるから犯罪がどうたらだっけか。
あちこちで既に反論も出てるし、ゲーム脳を最初に提唱した人の調査も科学的にあいまいだしまぁ特につっこむこともないんだけどね。
そういえば高次脳機能って私のやってることに近いのか、卒研のテーマにしたいけどfMRI金かかるからなぁ…。
せっかくゲームの話をしたし。
〜勇なま。と一緒に実は買ったもの〜
ルミネス、Rez、と続いて有名な水口作品といえばスペースチャンネル。
まぁ買ったのはスペチャンではなくあまり名前が知られてないEEEの方。
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もともとフリーゲームとしてあったものに、水口が味付をして出したもの。
自爆シューティングがやりたいのであれば迷わずフリーをおすすめします。
ルミネス、Rezの感覚を味わいたいのであれば迷わずこっち。
自爆→破壊(誘爆)→破壊(誘爆)→破壊(誘爆)→誘爆が当たるまで続く→ポイントを貯めてエクステンド
敵によってはタイムエクステンドや、クイッケン(敵の数が増え難しくなるが点は貯めやすくなる)を出す
それを適当にとりながらボスまで向かう。ボスがまた厄介で、何連鎖(誘爆)以上しないと倒せないなどの縛りを加えてきます。
難易度の分岐などもあり、STGとしてのボリュームは十分です。基本的にボスでの時間切れで死ねます。
肝心の音楽の方は、というと、RezやルミネスよりEEEの方が興奮としては大きいです。
理由はおそらく上限が限りなく果てにあるから。
Rezであれば8発同時が限界ですが、EEEは大連鎖でうまままま。光の刺激とテクノサウンドが相まって、興奮するなら水口作品の中で一番。
ただ、EEEではテクノ中心ですが、ルミネスはまた別の感情にも働きかけてくるような様々な音楽もあるし、音との融合という面ではRezのシステムにはかなわない。
三者三様のいい味を出してると思います。
まぁ、クリア出来てないんですけどね。