成長が課題だった時代 ―青年マンガから少女マンガへ

少女メディア研究のレポート四回目。
正直今週の講義はあまり面白くなかった。スルー推奨。



今回の講義は作品ごとの講評がメインで、前々回の講義のように年代や似たような作品を総括しての話がなかったのであまりメモしてないし、メモする価値もないと判断したので短めです。
講義時間も全然計算されてなかったし、パワーポインタの使用もなし。
一応プロジェクターを使ってマンガの画像を映していたが、その画像も講義のために持ってきたにしては整理されずにフォルダに突っ込まれていた。

歴史的な何か

1950年代 「青年」の概念が誕生。消費のターゲットに。
1960年代 マンガの中で青年が描かれる。
1964年 「ガロ」創刊。1967年 「COM」創刊。竹宮恵子岡田史子など新人マンガ家の発掘。
中卒者、高卒者がマンガを描く→青年マンガの増加
月刊→週刊へ 貸本マンガが力を持つ
さいとう・たかをによる「劇画」
60年代後半 女性ハイティーン雑誌の高尚化(セブンティーン等)
水野英子「ファイヤー!」 音楽・孤独→狂気を中心に描く。×既存のハッピーエンド主義
永島慎二「漫画残酷物語」 血を流したがる青春・・・
以下80年代の作品まで作品ごとに評価をしていって講義終了。
90年以降の作品もやる気はあったみたいだったが時間の関係上省略された。\(^o^)/。



な、スルー推奨って言っただろ?