「負け組おんらいん」 @お子様

どうも!令和になりましたね!
今日は平成30年のお話しをするのですが、平成30年はまさにインド映画元年(※個人差があります)!


何せ劇場に行って、インド映画に選択肢があったんですよ!
バジュランギおじさんと小さな迷子
パッドマン
劇場ではバジュランギおじさんを見ましたが、TSUTAYAで両方ともレンタルできるようになっていたので、パッドマンも見ました。
ナプキンが浸透していなかったインド
一人の男の革命的な発明を巡る物語です。


インド映画全体の傾向なのでしょうか、
マダムインニューヨークの時もそうでしたが
しんどいパートがひたすらしんどいだけで見ているだけでしんどい。
そこからの反動もあるのかもしれませんが、事業が軌道に乗ってから起こる世界の変化には、ひたすら心を動かされます。


クライマックスのスピーチのシーンは尺が長かったけれど、中身は圧巻でした。
多数の人間が陥る、資産と幸福を取り違えることの虚しさ。
それを超え、人類の幸福を生み出した、一人の男の生き様。
自分がたどり着くことは決してないけれど、漠然と存在していた一つの理想が、この映画では描かれていました。


個人的に、インド映画の醍醐味の一つは、舞台ロケ地にあると思います。
ロケハンの素晴らしさはもちろん、画面の構図の良さはこれまで見たインド映画の中で一番洗練されていたように感じました。


この記事を読んで、万が一、万が一にもインド映画に興味を持った場合には
きっと、うまくいく

pk
のどちらかが入門としておすすめです。


以下、ネタバレ、というかこれが書きたくて令和初の記事を書きました。





パリーとくっつけよ!!!!!!!





以上です。
今まで見たインド映画ヒロインの中で一番でしたわ。


インドという国の文化・価値観からはそのルートはないんでしょうけどね。
くっつかないなら、仕事のパートナーとしての存在に徹底してほしかったなあ。