フィギュアと身体性

少女メディア研究の講義レポート八回目。
テストが7月14日に行われることが決定。はやす。
また来週の講義は休講です。


今回の講師は踊りが専門。
オタクらしさは微塵もないよ!


今までにない講義の流れ

隣の人と握手→冷たいと感じた人の背中をこする
隣の人とじゃんけん→負けたほうが勝った方の肩を揉む
腕全体を使ったじゃんけん→〃
大学のダンス部によるダンス実演


人の体とフィギュアについて

360度回転する関節・・・肩、股関節等
洋服を着せると骨格を隠して無性的になる。
幼児期・・・ぬいぐるみ、ミニカーリカちゃん人形など→青年期以降・・・フィギュア?
フィギュアに自分にないものを見出している?
フィギュアについての解説はあったが大体がwikiからの引用。詳しく知りたければウィキれ。
鉄腕アトム=人間型ロボット→日本人はヒトの形をしていないとダメ。魂を人の入れ物に入れる。
巨人の星」・・・血と汗と涙。どろどろ。→「スラムダンク」・・・きれいな汗。さわやか。 といった変化。


踊りについて

ヒップホップなどの近代ダンス・・・要素的

歌舞伎

全ての役を男性が演じる・・・江戸時代に売春などを禁じた影響
古代ギリシャ「心身一元論」→古代ローマ心身二元論
今の日本は 幼児、老人「心身一元的」、若者(労働世代)「心身二元的」

燃やす(細い)体・・・脂肪より筋肉
日本人は西洋人より細い体を求める・・・−5kg〜ー10kg

宝塚歌劇団

男性部の不振→女性のみへと変化


視聴したダンス

メルヒェン〜隠されたもうひとつの物語〜 「第16回AJDF 筑波大学
人形遊び 「第18回AJDF お茶の水女子大学
  子供に完璧性(常に美しい状態)を求めるが故の児童虐待をテーマ
近藤良平
講師実演


その他メモ

他者の体が自分の中に入る→身体性を考える必要性
身体加工(刺青、ピアス等)の有無・・・纏足
 日本では弥生以降は戦後までほとんど行われない
生まれ持った身体性に社会性などを加味→様式化